誤解してない?辛口ジンジャエールで有名な「ウィルキンソン」って実は・・・→ネット民「えっ!」「知りませんでした」

2019/10/17 22:30 ヤタロー ヤタロー


「ウィルキンソン」の辛口ジンジャエールって美味しいですよね。緑色をしたビンがお洒落ですし、ちょっと贅沢をしている気分に浸れます。でもあのウィルキンソンを海外産のブランドだと思っている人はいませんでしょうか?


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者さんは、「まさかウィルキンソンを外国のブランドとは思ってないでしょうね?」というコメントとともに、ウィルキンソン発祥の地が「宝塚市」であることを紹介する画像をアップしています。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。















「ウィルキンソン」という名称やお洒落な緑色のビン、大人びた辛口ジンジャエールなどから、イギリスやフランスあたりが発祥の飲み物だと思っている人は多いのではないでしょうか?リプライを見ると地元宝塚市の人ですら知らなかったという人もいるようですね。

ウィキペディアによると、ウィルキンソン(ウヰルキンソン)は、1889年(明治22年)頃、日本に定住していたイギリス人のジョン・クリフォード・ウィルキンソンが狩猟の途中に、兵庫県有馬郡塩瀬村生瀬(現在の兵庫県西宮市塩瀬町生瀬)で天然の炭酸鉱泉を発見。

これをロンドンに送り分析してもらったところ、医療用・食卓用として非常に優れたものであるとの結果を得たことから、同氏はこの鉱泉水を瓶詰めにして販売することを企画したのが始まりだったそうです。

「ウィルキンソン」という名称は、日本に定住していたイギリス人の名前から取っていたのですね。


(いまトピ編集部:ヤタロー)