Amazonで買い物したとき、ダンボールに怪しい日本語が書かれた◯◯が入っていたら…詐欺?
書籍やCDから食品、家電まで、品揃えが豊富で届くのも早いAmazonを活用している人は多いことでしょう。しかし最近はサクラレビューや詐欺まがいのマーケットプレイスがあるなど、以前と比べると信頼性が落ちているようです。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
Amazonで買い物したらダンボールにこれ入ってたけど調べたらやっぱり詐欺だったわ。怖すぎ pic.twitter.com/eLDTBNwYSH
— リプ欄も見てください そぼろめし (@soboro_rice93) October 4, 2019
【追記】
— リプ欄も見てください そぼろめし (@soboro_rice93) 2019年10月5日
こちらの件を調査してくださった方によると「詐欺の可能性は低い」とのことでした。(詳細は画像欄)
ですが安易にQRコードへアクセスする事に危険なことに変わりないので気を付けて下さい! pic.twitter.com/iDHovIlJFF
投稿者のそぼろめしさんは、Amazonで買い物をしたらダンボールに「おめでとうございます。受賞に当たりました。無料でアマゾンからギフト券と品質保証券を受け取ることができます」と書かれ「価値1000円〜5000円」とともにQRコードが記されたカードが同梱されていたそう。
不審に思ってネットで調べたところ、同じようなカードが同梱されていた人が複数いて、Amazonのアカウントが乗っ取られたとの報告も上がっているとの書き込みがあったようです。
しかし、この件を調査した人によれば「詐欺の可能性は低い」のことでした。しかし、「安易にQRコードにアクセスするのは危険なことに変わりないので気を付けて下さい!」と注意喚起しています。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
"受賞に当たりました"という日本語自体おかしいですね
— kaoru☆、。・:*:・゚`★ (@Monstrum26) 2019年10月5日
他社が在庫としてAmazon倉庫に預けてる商品なら、Amazon側では勝手に外すわけにもいかないでしょうね……。
— あおなん (@bluesomebeta) 2019年10月5日
「受賞が当たる」と言うのが、日本人には即座にわかるけど、外国人には一呼吸置かないと分からないやつなんだろな。
— たるうさ TALUSA (@talusaimpact) 2019年10月5日
外国語ってみんな難しいんですね〜〜
ブランド物のコピー商品をブランド物本物としてAmazonchoiceとかなんかでイチオシ商品っぽく売っておいて消費者から通報入っても数ヶ月放置とか良い噂しか耳に入ってこないのでやっぱり税金ろくに納めないような企業は良い企業しか無いですね
— ††† 駄天使radiguet@misha_lovelove_forever††† (@radiguet18) 2019年10月5日
一年ほど前には海外の子供さん達への寄付のお願いが同封されきていました。自分の寄付金は海外の子供達の役になったのだろうか?
— misaki@ゲンキトリッパー (@misakibarubaru) 2019年10月6日
おそらく中国の業者ですが、他の所でも同様のものがありました
— &アダム@花陽LOVE (@tmokbox1125) 2019年10月5日
結論、普通に2000円分のアマゾンギフト券貰えました
FF外から失礼します。私も先日同じカードが入ってたので色々調べたり問い合わせた結論から言うとこれは出品者側が独自で行ってるキャンペーンとのことでした。そぼろめ/しさんとは出品者が違うので一概には言えませんが、私の場合は1000円分のギフト券貰えましたよ。
— でひ (@miu_miu0703) 2019年10月5日
確かに「受賞が当たりました」などという日本語は明らかに怪しいですね。しかし、同じようなカードが入っていても普通に2000円分のアマゾンギフト券が貰えたという報告も上がっていますので、今回のこのケースでは詐欺の類いではないかもしれません。
しかし、Amazonアカウントの乗っ取り被害が相次いでいますので、怪しい日本語の「おいしい話」にはすぐに飛びつかず、ネットで検索するなどして詐欺被害に遭わないように気をつけた方がいいでしょう。
(いまトピ編集部:ヤタロー)