「日本人は時間にルーズ」と言ったら反論されたので「◯◯の話です」と言ったら黙った→ネット民「ぐうの音も出ない」
「日本人は電車やバス、始業時刻を正確に守る」というのは世界的な定説となっているようです。しかし、ある時間に関しては「無法地帯」と呼べるほどルーズなんです。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
僕「日本人って時間にルーズですよね」って言ったら「そんな事ない」「時間厳守で動いてる」「世界の何処よりも時間に厳しい」て反論されたので「終業時刻の話ですよ」って言った瞬間だれも何も言わなくなった。どうした、日本人は時間厳守でどこよりも時間に厳しいんじゃなかったのか。どうした。
— AKILA@毎回盾作ってるモンターニュの人 (@AKILA1101) August 26, 2019
投稿者さんのエピソードとして、「日本人って時間にルーズですよね」といったら「そんな事ない」「時間厳守で動いてる」「世界の何処よりも時間に厳しい」て反論されたそう。そこで「終業時刻の話ですよ」って言ったところ、誰も何も言わなくなったそうです。投稿者さんは「どうした、日本人は時間厳守でどこよりも時間に厳しいんじゃなかったのか。どうした。」と訴えています。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
「時間厳守=納期」と考えると確かに時間に厳しい。
— 牛流 (@AgAlfee) 2019年8月27日
結局仕事量が多い、又は急な設計変更されてもケツが変わらないから残業せざるえない。
きっと5年後も10年後も、遅くまでの残業は無くならない。
この前社長に「定時に上がりたいと思っていると、この会社で働くのは厳しいよ」って言われたけど、それを会社の代表が言ったら終わりだろ・・・
— 猫松宮近 (@kiyumiyaneko) 2019年8月28日
当方ドイツ在住ですが全くその通りだと思います。こちらでは終業時刻を守れない人は無能の証でしかありません...
— [CEL] Colloquial English Learning / 実践タメ口英会話 (@CEL_is_Here) 2019年8月27日
会議の終了時刻に対する意識も低いですね。後ろが空いてりゃ平気で時間オーバーするし、議題を「時間内に片づけよう」としているように見えない。
— くら虫 (@crrra39) 2019年8月27日
と、他人事で批判は簡単。
長くいるとそれに慣れてしまうので、自分は流されないようにせねばと思います。後輩たちの頃には変われるように。
残業すれぱするほど、稼ぎ放題だった時代の名残かもしれません。
— Lab=01⋈そろそろ記事書く (@0715Okiraku) 2019年8月27日
今じゃタスクばかりが増えてしまったから終業時間を犠牲にすることで何とかなって「しまっている」。
俺が行ってた高校の数学の先生はどんなに授業途中だろうと、話の途中だろうと、質問があろうと「はい終わり! 質問は次の授業か個人的に! 礼!」で終わらせてましたね
— ぼるじょあ (@boljoa) 2019年8月28日
かっこいい
しーん(´⊙ω⊙`)
— TEZOS * にゃん 吾輩は猫である (@dogintheyard1) 2019年8月27日
あいたっ(>_<")。ぐうの音も出ない。
— まあみ (@fukunyann) 2019年8月27日
定時前でも仕事が終わってればさっさと帰る。そんなわたしは過去、「帰国子女ですか?」と言われたり、「宇宙人」とあだ名されたり。帰国子女や宇宙人に失礼だよ。日本の人はもっと生産性高めて余暇を増やして人間らしさを身につけてほしいです。なおわたしは日本生まれ日本育ち留学経験なしです。
— Mmc (@chevre) 2019年8月27日
確かに日本人は始業時刻こそキッチリ守りますが、終業時刻や会議の終わり時間をキッチリ守るという意識は薄く、これに関しては「時間にルーズ」だと言えますね。始業時刻にルーズな国の人からみても、終了時間を守らない方が酷いと思われてしまうことが多いようです。
日本では早く帰ることが悪いことであるという風調が根強く残っていて、たとえ自分の仕事は終わっていようと、「まだ皆んな残って頑張っているから自分ももう少し残ろう…」と考えて帰らない人も多いようです。一刻も早く「残業は悪いこと」という意識が高まることを期待したいですね。
(いまトピ編集部:ヤタロー)