「家族で食費を毎月3〜5万円くらいに抑える」系の特集って・・・→ネット上では「わかりすぎる」の声
お金を節約したい人は、雑誌などの「家族の食費を3万円で抑えるコツ」「1000万円を貯めるコツ」といった特集記事を参考にしている人も多いことでしょう。でも、よく読むと「ん?これって反則では?」と思えるようなものもあります。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
家族4人でら食費毎月3〜5万くらいの特集って…
— ことぶき神𓆣 (@nakochinu) August 25, 2019
味噌の味変えたら汁物飲まなくなる、野菜は基本全然食べないけど高めのミニトマトなオッケー、パンはいつも同じ銘柄とか、そういう一家があること知らんなだろうな。
あと、直売所での地物の購入と、親戚が米育ててるのは反則だと思う。
投稿者のことぶき神さんは、TVや雑誌などで紹介される「家族4人で食費毎月3〜5万くらい」という特集に関して、「味噌の味変えたら汁物飲まなくなる、野菜は基本全然食べないけど高めのミニトマトなオッケー、パンはいつも同じ銘柄という家族がいることを知らないのだろう。そして、直売所での地物の購入と親戚が米を育ててるのは反則だと思う」と呟いています。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
わかりすぎる~!納豆の銘柄変えたら吐きだす子とかいるの知らないんだろうね。いたらまず無理だもんね。
— せみまるこ(芋)劇場版おっさんずラブ公開中 (@semimaruko) 2019年8月25日
私の知り合いも実家から米、魚、野菜送ってくるから食費全然違う。たしかに旬の野菜しか
— りーかつ (@kusumitea621) 2019年8月25日
送ってこないかもやけど、あなた贅沢やろ。
米買ったことないとかないわ。
節約特集の「米は実家から〜」はブーイングしかないよね。反則すぎるし。
— コング (@kong_on) 2019年8月25日
うちも偏食な上に息子と娘の食べる物が違うから、私の食べる物と合わせて野菜は特に人物に応じて3種類のメニューになってることが多くて節約どころじゃないわ〜
はじめまして
— 浦崎奈穂美 (@fulfeY51nJKX4Ac) 2019年8月25日
わかりすぎます😭うちも次男末っ子ともにすごくて食費削るなら子供餓死します。毎日、毎日食べてくれそうなもの考えて食事考えてるのに
保健師?みたいな人には偏食とか信じられないそれは完全に親のせい、育て方のせいよって言われました
わかる!わかる!!笑
— お母さんのひとり言 (@okamotojunjun) 2019年8月25日
それと、お菓子食べないの??
ホントにフルーツがおやつの代わり!?ってのも、あるあるですよねー。
前に節約家の方が5年で一千万?の貯金に成功とかやっていたのですが、元々の収入も違い過ぎる気もしますし、何より子供が飲む牛乳を水で薄めて飲ませるってのを見た時そこまでする必要あるか?と思いました。
— 茅 (@yunmifi) 2019年8月26日
このツイートのように「お米は親戚からもらう」といったワザは親戚に米農家がいないと無理なことですので、これを「食費を毎月3〜5万に抑えるコツ」の1つとして挙げるのは確かにズルいという気もします。また、買い物のときも単なる好みではなく「◯◯しか食べられない」という人も多くいますので、なかなか難しいですよね。
TVや雑誌の節約特集って、「何もそこまでしなくても」というくらい大げさなものが多い気がします。確かに1円でも安くするには効果があるとは思いますが、そのぶん時間や労力が掛かるなど中にはナンセンスに思えるものさえあります。まぁ、こうした特集は無理にネタを捻出している部分もあるでしょうね…。
(いまトピ編集部:ヤタロー)