大阪の人は会話に「オチ」を求めるというのは有名な話。東京の人がエピソードを話してオチがないと、関西人は最後に「オチは？」と聞いてくることが多いそうで、慣れていない人は少々疲れてしまいます。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。

大阪人が怖いって言う理由の一つに「オチがない話すると怒る」ってよく言うけど
「オチは？」って聞かれて変に構えて面白い事言わなきゃ！ってなるんじゃなくてきっぱり「ないよ！」って言ってほしいのよ。
そしたら「ないんかい！」でオチるから

— 優影@ボンバーおじさん (@aida_yuei) July 29, 2019

投稿者さんによると、大阪人に会話の最後に「オチは？」って聞かれたとき、「面白い事言わなきゃ！」となるのではなく、きっぱり「ないよ！」と言えば「ないんかい！」というツッコミでオチるそうです。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。

その「ないんかい！」が「オチがない話をすると怒る」と思われる原因ですｗ

— Ikemen Mas Kot (@maskot1977) 2019年8月1日

大阪人ですがオチがない時は自分で｢まぁただそんだけなんやけどな｣って言ってるなぁと思いました

— ハル@ﾅﾅﾗｲﾛｽ (@haruyellow813) 2019年7月31日

｢何や、オチないんかい。期待して損したわ…｣
それが某飲食チェーンで働いてた頃、上司だった大阪府民からかけられた、最後の言葉でした。
それ以降、ずっとシカトされ続けましたよ…

— Qazz (@Qazz619) 2019年7月31日

ベシャリのうまい大阪人は拾ってくれます。名レシーバーです。掬い救われです。

— ぺねろーぷ (@shirankedoJP) 2019年7月31日

そうそう、他にも言ってくれてる人がいるけど
大阪の人は名レシーバーが多いやから
例え自分が「へー。」とか「ふーん。」みたいな反応しかできなくっても
『え？リアクション薄っ！！』
って突っ込んでくれるから、
ちょっとホッとするよ😌❤️

— ユイ🐻 (@uiogw430) 2019年8月1日

自分大阪人やけどオチない話しか出来なくて皆にイジられまくってます。いい歳なってもトーク力上がらぬ…

— じゅのん (@junon0462019) 2019年7月31日

勉強になります。

— つぼみ (@Tubomin_) 2019年7月31日

オチを強制される理由がわからない
景色を見て綺麗ですね。そうですね。
なんてなにげない会話が通用しない人達ってことですか？

大阪の人達みんながこういう風だと思われるのは不名誉だと思いますよ。
正直見てて不快なツイートでした。

— モホモホインベーダー (@moho_kirisuto) 2019年8月1日

天才か！！！∑(°口°๑)

— 枝豆 (@0nyank0) 2019年7月31日

便利なことば
「知らんけど」を使えばよし。笑

— 隠れない鉄子＊みあき駅長 (@MixxMiAki) 2019年8月1日

関西でオチがない話をして怒られてしまった経験がある人は、オチのないエピソードを話すことが怖くなってしまいそうですね。でも、このように上手くツッコミを入れてもらえるなら、オチを無理に考えなくても良さそうです。オチのために話を盛るのは面倒ですからね。また、複数の人からリプライがあったように「知らんけど」と言うのも1つの手かもしれません。


…とはいえ、話には「起承転結」があったほうがメリハリがつきますし聞きやすいので、長い話をするときはできれば「オチ」があったほうが良いのかもしれませんね。


（いまトピ編集部：ヤタロー）