熱中症でわが子の命を落とさないよう絶対に教えたい「◯◯と言ったらダメ」→ネット民「とても大事」「その通り」の声
全国で猛暑日が続いています。昔と違って気温が尋常ではないので、暑さで体調がすぐれない人に対し、「頑張れ」や「我慢しろ」といった言葉を投げかけるのは絶対に避けるべきです。とくに子供はボキャブラリーに乏しいため、気分が悪いことを的確に伝えることができず、単に「疲れた」などと言うことがあるので注意が必要です。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
「熱中症かもしれないから、
— ワーママはる@打倒長時間労働! (@wa_mamaharu) July 28, 2019
体調悪いときは疲れたはダメ。
気持ち悪いと言いなさい。」⁰
疲れただと、頑張れで終わってしまう。
自分の命を守るために、言い方を変えようね。
夫が子供に淡々と話す。
横でメモる妻。Twitterで拡散せねば!!
投稿者さんの旦那さんは、お子さんに対して「熱中症かもしれないから、体調悪いときは疲れたはダメ。気持ち悪いと言いなさい。」と伝えていたそうです。「“疲れた”では“頑張れ”で終わってしまうため、自分の命を守るために、言い方を変えようね」と伝えていたそうです。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
熱中症で3日入院した人間が言います
— Remi (@dokkoishop) 2019年7月29日
自己管理が大事かもしれませんが
仕事でもプライベートでも、全く知らない人でも1人頑張ってる人がいたら
今日も暑いねー
と声をかけてあげるだけで熱中症は減ると思います。
誰かに気にかけてもらえるだけで人は落ち着いた行動ができるのですよ
日本人やりがちなんですが、「大丈夫?」てきいてはいかんです。「大丈夫です」以外答えられないのが普通です。具合悪いことがイエスになるよう、「しんどい?」「やすんだほうがよさそうだよ?」など声をかけると無理をしないでやすめるので、「大丈夫?」とはきかないでください。
— 来瀬 (@melancholyAF) 2019年7月29日
校外学習で気持ち悪いしか言えなくて、その後の帰校してから急変して亡くなったお子さんが去年居てニュースになりましたもんね( TДT)
— 琥珀ぬこ☆介護福祉士 (@noanyo) 2019年7月29日
一昔前と違って異常気温(と湿度)が当たり前になった日本では熱中症で死亡する人があとを絶ちません。
— 星川 真夜(しんや) (@asitafukukazen1) 2019年7月29日
たとえ気温が高くなくても湿度で熱中症になるケースもあり、熱中症対策の最善の対策は気持ち悪くなったら無理せず涼しい所で休む事(水分補給も)。
集団生活ではなかなか難しい状況ですが。
同意。
— Marshall (@jgnmsy) 2019年7月29日
中学生の時の夏休みの部活で、気分が悪いので、顧問の先生に
「しんどいです」と言ったら、
「しんどいのはみんな一緒じゃ」と一喝され、ぶっ倒れてしまいました。
以来、熱中症(当時は日射病)のえげつなさを知り、体調が悪い時は「しんどいです」とは言わないようにしております。
あ、これは本当に気をつけなきゃですね。言葉選びはとても大切。
— トトちゃん✳︎低浮上 (@toto_kidouraku) 2019年7月30日
あと、熱中症の初期症状のダルさを眠気と勘違いする子供も多いので要注意。気温が高い日に子供が「眠い」を連発するのは危険。
めちゃ、その通りっ!!!
— えんどうまりえ@30分だけ時短勤務という働き方 (@marienista) 2019年7月28日
とても大事なことだなと思い、うちの子供たちにも伝えました!ためになるツイートありがとうございます😊
— てんてこマイ智美 (@tentekomytomomi) 2019年7月29日
子供に対し、暑い日に気分が優れないときは、どんな言葉で訴えればいいのかをきちんと教えておく必要がありますね。確かに「疲れた」とは言えば「頑張れ」と帰ってくる可能性も考えられます。
また、リプライにもありましたが、熱中症の初期症状のダルさを「眠気」と勘違いする子供が多いので、暑い日に子供が「眠い」を連発するのは危険なんだとか。また、子供によっては腹痛の症状がでることもあるそうですので、「お腹が痛い」と訴えている場合も熱中症の可能性を否定できないようです。
また、人前で声を出せない性格のお子さんもいますので、元気がなかったり、フラフラしていたり、しんどそうにしている子供はいないかを大人は注意深く監視する必要があります。
(いまトピ編集部:ヤタロー)