スーパーやコンビニの「レジ袋」無償配布を禁じる法令制定→ネット民から賛否両論

2019/6/8 23:37 いまトピ編集部 いまトピ編集部


一部のスーパーなどでは、かなり前から「レジ袋」の有料化が実施されています。お金を払いたくない人は「マイバッグ」を持参してスーパーへ行けば問題はないのですが、ふらっと立ち寄ることの多いコンビニでの買いものは、マイバックを用意していない場合が多いですよね。


Twitterでは、ライブドアニュース (@livedoornews)さんが投稿したこんなニュースが注目されています。




原田義昭環境相は3日、プラスチックごみの排出を抑制するため、スーパーやコンビニ、百貨店でのレジ袋無償配布を一律に禁じる法令を制定する考えを明らかにしたそうです。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。


















プラスチックごみによる海洋汚染が世界的に問題視されていることもあって、海外ではプラスチックストロー削減の動きが活発になっています。また、海外のコンビニやスーパーで買いものをすると、プラスチック製の袋(ビニール袋)ではなく、紙袋に入れられることが多いですよね。紙袋には取っ手がついていないためとても持ちにくいのですが、「環境のための取り組みが徹底しているなぁ」と感心しました。

なので、日本でのレジ袋の有料化は世界的にみればかなり遅れていて「今さら」という気がしないでもありません。また、「有料ならレジ袋を出す」というのは少し違う気がします。「環境のため」の取り組みであれば、海外のように「紙袋」を有料で提供するほうがいいのではないかと思います。


(いまトピ編集部:ヤタロー)