とある調査によれば、平成生まれの人が「この人、昭和生まれだな」と感じる言動として「あたり前田のクラッカーと言う」「カップルのことをアベックと言う」「「D」の発音を「デー」と言う」「飲み会の席で頭にネクタイを巻く」などを挙げています。しかし、小学生からみれば、昭和生まれを「ずいぶん昔の人」という印象を抱いているようです。


Twitterでは、元祖なおき (@NaokiModel)さんが投稿したこんなツイートが注目されています。

外歩いてたら、課外授業なのか小学生数名にインタビューされました。

「昭和生まれですか？平成生まれですか？」

「昭和生まれです」

「わぁ、すごい（ざわざわ）戦争で一番大変だったことはなんですか？」

「戦争は知らないです（困惑）」

「え？（困惑）」

なんか、ごめん。

— 元祖なおき (@NaokiModel) 2019年4月2日

投稿者の元祖なおきさんが外を歩いていると、小学生数名にインタビューされ、「昭和生まれですか？平成生まれですか？」と訊かれたそうです。そこで「昭和生まれです」と答えたところ、「わぁ、すごい（ざわざわ）戦争で一番大変だったことはなんですか？」と返ってきたのだとか。困惑して「戦争は知らないです」と答えると、小学生も困惑していたようです。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。

若い人にはジュラ紀と昭和も変わらないと思います。

— soma (@somasaiko) 2019年4月2日

恐れていた時代がすでに来ている

— まちたくみ (@tackminnn) 2019年4月2日

私の祖父が高卒入隊→一年目で終戦でした。
生きていれば94歳ですから、ギリギリ戦中生まれが75歳という現実に今驚きました。

— 高（Kao）固定ツイみてください (@Kao19360468) 2019年4月2日

昭和、長いからねー。
昭和生まれでも戦後生まれが大半なのよね。

— とむりん3mg (@3mg20) 2019年4月2日

すごいなぁ。令和にはいってすら無いのに小学生の戦争のイメージが昭和って。てことは30歳以上は戦時中に生まれたことになるぞ。

— 白瀬君 (@uBmdvcjoODyUwxw) 2019年4月2日

小学生だか高校生の時、職員室にいた知らないおばちゃんの先生に、「関東大震災の時、そうだったでしょ？」と言った事があります。若かったとは言え、今考えるとすげー無理な事を…(^^;

— こうやまP提督㌠フレンズ (@zweisser) 2019年4月2日

私も小学生のころ母に「お母さんが小さい頃どんな恐竜いた？」と聞いたそうなので、きっと通過儀礼です

— 智@ラ (@m0524k1224) 2019年4月2日

日本で戦争と言ったら第二次世界大戦（太平洋戦争）。
戦争は75年前のこと。戦時中のことを語れる年齢なら＋10で85歳。兵士として戦いに言ったというなら＋20で95歳。
少なくとも85歳以上じゃないと戦争は知らないよなあw

— ファジィ (@Fuzzymeganezuki) 2019年4月3日

第二次世界大戦は75年前のことですので、確かに昭和生まれの戦争経験者もいます。昭和って長かったですからね。でも、戦時中のことを覚えていて語れる人はおそらく当時10歳以上だと思うので、現在85歳以上の人に絞られると思います。

小学生にとっては、昭和のイメージって「戦争」なのでしょうか…。このたと令和生まれが小学生ぐらいになったら、ますます「昭和＝戦争」というイメージが定着しそうですね。そして「平成＝大災害」ということになるのでしょうか…。


（いまトピ編集部：ヤタロー）