飲酒運転撲滅に効果てきめん!デンマークでは飲酒運転で捕まると…。過激な罰に「素晴らしい」「日本でも導入を」の声
酒気帯び運転(飲酒運転)は、運転時の注意力や判断力を低下させ、事故を起こす可能性が高くなります。
警視庁のWEBサイトによれば、平成19年の飲酒運転厳罰化、平成21年の行政処分強化以降、飲酒運転事故は年々減少しているものの、近年では下げ止まり傾向にあるそうで、飲酒運転による悲惨な事故は依然として後を絶たないそうです。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
デンマークでは、飲酒運転で捕まるとその場で車を没収される法律ができた。結果、飲酒運転による死亡事故が半分に減ったそうだ。没収した車はオークションにかけられ、売り上げは国庫に入るという。
— ウェル (@e1gcXw4Ls0zNIHc) 2019年1月22日
デンマークでは、飲酒運転で捕まるとその場で車を没収されるという厳しい法律ができたそうで、その結果、飲酒運転による死亡事故が半分に減ったとのことです。没収した車はオークションにかけられ、その売り上げは国庫に入るということです。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
・日本でも導入して、売り上げは交通遺児の就学支援に当てたら良いと思います
・なにこの素晴らしい法律
・実に合理的だな
・嫌なら飲まなきゃ良い話ですから…いい方法ですね
・素晴らしい。日本でも導入すべし。
・飲酒運転は無差別殺人・破壊となんら変わらないので、これくらいしてもいいと思います
・いいアイディア!!!!!!!!!
・画期的だと思う!!
・免許剥奪で一生車の運転できなくするとかもいいな
・日本に即導入を!
日本の場合、軽い酒気帯び運転違反の違反点数は13点、重い酒気帯び運転の違反点数は25点と、重い免許の処分と刑罰によって、一発で免許取り消しになる可能性がありますが、デンマークと比べるとまだまだ甘いですね。
「カーシェアリングやレンタカーの場合はどうなるのか?」といった疑問も出てきますが、日本でもこれぐらい厳しくすれば、飲酒運転をする人はかなり減るような気がします。
(いまトピ編集部:ヤタロー)