タバコを吸って30分以内に赤ちゃんに話しかけるのは「◯◯と同じ」!?

2019/1/19 20:15 いまトピ編集部 いまトピ編集部


たとえ喫煙者じゃなくても、喫煙者と接する機会の多い人は「副流煙」に注意する必要があります。副流煙は主流煙より有害物質を多く含むとも言われていますので、とくにお子さんや赤ちゃんが副流煙の被害を受けないように十分注意しなければなりません。


Twitterでは、ねぎとろ 3months (@negitoro_mama)さんが投稿したこんなツイートが注目されています。




投稿者のねぎとろ 3monthsさんは、保健師さんから「タバコは目の前で吸ってなくても、喫煙してから30分以内に赤ちゃんに話しかけたりしたら、それは第3副流煙で赤ちゃんの目の前でタバコ吸ってるのと同じ」「顔にも服にも手にも全部付いているので、赤ちゃんに触れる前に毎回シャワー浴びなさい」と警告を受けたそうです。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。


・3次喫煙のみを気にされるようであれば喫煙終了から30分間は離れることですね。


・うちの旦那も直に助産師さんからこの話聞いたのに。やめてくれませんでした。


・うちも夫や義父に散々その話しましたが、2歳を過ぎた今でもやめません。


・家の前で吸うとかもNGですね。扉の開け閉めの時に入ってしまう空気だけでも、かなり室内の空気が汚れてしまうそうです。


・赤ちゃんは煙草が嫌です。煙が苦しいです。ってまだ表現出来ないだけ・・・


・義父が生前子供から離れた場所で喫煙した10秒後、子供に近づいて抱っこ…孫と遊びたいなら我慢しろやー!とモヤモヤしてました。


・蚊取り線香も、葬式のお焼香も、バーベキューも、気を付けなくちゃ。


・妊活前に夫にこの話&妊活にも影響あるって伝えたら禁煙してくれました。


・一服する度に30分も育児離脱されるのも腹が立ちますね


・うちの会社の健保組合の冊子に、タバコを吸ってから40分位は呼気から有害物質が出ている、という記事が載っていましたよ!


・子供いるなら、根本的に禁煙しろと言いたい



調べてみると「第3副流煙」という言葉は存在せず、投稿者さんあるいはその保健師さんは多分「三次喫煙」のことを言っているのだと思います。

「三次喫煙」は喫煙者の呼気ではなく、タバコを消した後の残留物に含まれるニコチンなどの有害物質を吸入してしまうことを言うんですよね。

つまり、喫煙後30分以内に赤ちゃんに話しかけるだけで「赤ちゃんの目の前でタバコ吸ってるのと同じ」というのが、本当に正しいかどうかはわかりません。

しかし、赤ちゃんも喫煙者の口から漂うタバコ臭さに嫌がっている可能性は高いと思います。やはり、赤ちゃんと触れあうことの多いご家族は、禁煙するのがベストであることは間違いないと思います。


(いまトピ編集部:ヤタロー)