喫煙者にとってタバコは、気分転換やストレス解消のための大切な時間です。全面禁煙となっている企業では、従業員が持ち場を離れて喫煙コーナーや屋外などで喫煙する「タバコ休憩」が許されている場合があります。

でも、タバコを吸わない人からすれば、「喫煙者だけずるい」「不公平だ」と思ってしまいますよね。なにより。タバコ休憩から戻った人の悪臭に眉をひそめている人も多いことでしょう。


Twitterでは、yapo＠カリおっさん本委託中 (@yaponishi)さんが投稿したこんなツイートが注目されています。

たばこ休憩が許されるなら、お絵かき休憩もおやつ休憩もお昼寝休憩も許されて然るべきだよね、とは思う。会社で働いてた時に一番キツかったのは、たばこ休憩から帰ってきた人の体臭があまりにたばこ臭すぎて、その人類がいる間ずっと頭痛と吐き気とイライラが止まらなかったことかな。

— yapo＠カリおっさん本委託中 (@yaponishi) 2019年1月17日

投稿者さん曰く、タバコ休憩が許されるのなら「お絵かき休憩」「おやつ休憩」「お昼寝休憩」も許されて然るべきだと述べています。さらに、投稿者さんが会社で最も辛かったのは、タバコ休憩から帰ってきた人の体臭が臭すぎて、頭痛と吐き気とイライラが止まらなかったことだそうです。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。

・俺もゲーム休憩欲しい


・喫煙後の匂いの害は、迷惑行為を越えてると思います


・じゃあコーヒー休憩や紅茶休憩もガム休憩も良いことになりますね。タバコだけ特別扱いは可笑しいかと


・タイムカード押さずに「休憩」として喫煙所に行く人間はふざけてますね


・タバコを辞めて初めて「タバコは臭い！」と知りました


・喫煙者って服装もクサイけど、息もクサイよね。


・休憩の中で一番必要ない休憩ですよね。


・タバコの臭い&加齢臭？で何とも言えない臭さを毎日耐えてます


・吸ってる側は匂いわかんねぇからなぁ。やめてからわかる。臭い

かなりキツいツイートもありますが、予想どおり投稿者さんのツイートに同感している方が多いですね。

確かに、非喫煙者にとって喫煙者の服や口からのニオイはかなりの悪臭で、悪い印象を与えてしまいがち。特に、口臭に関しては他人からは忠告しづらいこともあって、自分では気づかないうちに悪臭をまき散らしている人も多いことでしょう。

「おやつ休憩」や「お昼寝休憩」はともかく、タバコ休憩に出る人は持ち場に戻った時に他の方に迷惑をかけないよう、事前に消臭スプレーや口臭ケアなどでニオイ対策をちゃんとすれば、悪印象をかなり挽回できるのではないでしょうか。


（いまトピ編集部：ヤタロー）