インフルエンザっぽい時に「ロキソニン」を飲むと危険!!休診日などで市販薬を飲むなら◯◯を!

2019/1/13 23:02 いまトピ編集部 いまトピ編集部


インフルエンザが流行しています。高熱が出たら、それは風邪ではなくインフルエンザかもしれません。

すぐに病院に行きたくても、近所のクリニックが休診日だったりする場合、とりあえず熱を下げる薬が欲しくなりますよね。でも、インフルエンザのときに飲んではいけない薬があるので、注意が必要です。


Twitterでは、夏目 またよろしくね (@moo_damadaaa) さんが投稿したこんなツイートが注目されています。




投稿者さんによると、インフルエンザの時に熱があるし関節痛いからといって「ロキソニン」や「バファリン」を飲んではいけないとのこと。それらは「NSAIDs」という種類の非ステロイド性抗炎症薬で、インフルエンザ時に飲むと脳症を発症する可能性があるそうです。

また、インフルエンザ時の発熱や関節痛は、処方薬ならカロナール、市販薬はカロナールと同一成分・同一量の「タイレノールA」なら大丈夫のようです。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。


・頭痛外来に行ってロキソニン処方された時に、もしインフルになったらロキソニン飲むのやめてねって担当の医師に言われました.


・知らなくて飲んでしまったら看護師さんに怒られました


・危ないー!!ちょうど今インフルエンザの夫にのませるとこでした


・亡くなった著名人の方いらっしゃいましたよね


・風邪と勘違いしてバファリン飲んで。本当、マジ、ヤバかった


・前日の夜にロキソニンのんだらバーンって熱上がってびっくりしました


・薬局で薬剤師さんに同じ事言われました



インフルエンザの時に飲んではいけない「NSAIDs」という種類の非ステロイド性抗炎症薬の代表的なものには、「アスピリン」、「バファリン」、「ブルフェン」、「エスタックイブ」、「ロキソニン」、「ボルタレン」といったものがあるそうです。

なお、インフルエンザの疑いのある時の解熱剤として飲んでも大丈夫な市販薬は、アセトアミノフェンの「タイレノールA」だそうですが、インフルエンザの可能性がある人は医者で診てもらうのが一番です。ただし、インフルエンザ検査は発熱して24時間以上経たないと陽性が出ないので、その点は気をつけましょう。


(いまトピ編集部:ヤタロー)