急な病気やケガで飛行機に乗れないとき、◯◯すれば払戻手数料が不要→「初めて知った」「勉強になった」の声

2018/12/31 18:56 いまトピ編集部 いまトピ編集部


格安航空券を購入したけれど事情により搭乗できない場合、払い戻しには通常、所定の「キャンセル料(払戻手数料・取消手数料)」が掛かります。その額は航空会社や航空券の種類によって異なります。

ただし、乗客が病気などの理由で搭乗できない場合、航空会社に医師の診断書などを提出すれば、キャンセル時の払戻手数料が不要になるケースがあるようです。


Twitterでは、瀬瀬賢 (@masarusese) さんが投稿したこんなツイートが注目されています。





急な病気や怪我などで搭乗できない場合、航空会社によっては特例として払戻手数料なしでキャンセルできるそうです。


これに対し、ネットではこんな声があがっています。


・航空券の事は、初めて知りました。


・感染系は診断書あれば全額返るので社員しっかりしろと思います。


・勉強になりました。ありがとうございます。


・初めて知ったよお兄さん、教えてくださりありがとう


・千歳と福岡で対応が違ったのですね。往復分だと大きいですよね。


・診断書1枚に通常コースは5,400円かかるので、払い戻し金額次第ですぬ…。


・健康保険使ってると忘れがちだけど、医療費の中では診断書の金額はかなり安い方なんですよね。診断書は保険適用外だから割り引かれないだけで……



たしかに、病院や医院で「診断書」を書いて貰うと、通常は5,000円以上を支払う必要がありますので、たとえ全額が返ってきたとしても、普通に払戻手数料を払った方が安く済む場合もありそうですね。


なお、ANAの公式サイトには「ANA電話窓口または市内・国際線空港カウンターにお問い合わせください。お客様のご予約、航空券の詳細/運賃規則を確認のうえ対応させていただきます。場合によっては診断書をご用意していただくこともあります。」との記載があります。

また、JALの公式サイトには「お客さまご本人、またはご同行のお客さまのご病気などにより、飛行機の利用が難しい場合は医師の診断書などの提出を条件に、取消/払戻手数料をいただかずに払い戻しいたします。」と記載されています。

ただし、ANAやJALのこの特例は国内線のみに適用され、国際線には対応していないそうですので注意してください。

また、LCCではそもそもキャンセル自体ができない場合が多いのですが、運賃タイプによってはキャンセルできる場合があるようですので、各社の公式サイトを確認してください。


(いまトピ編集部:ヤタロー)