【素敵カフェ多し】大人気本『カフェのある美術館』がよりオシャレに!

2018/12/27 21:45 明菜 明菜

正直、誰にも教えたくないんだけど、おしゃれで美味しいカフェを見つけたから、皆さんにだけこっそり教えますね。
東京ミッドタウンサントリー美術館なんですけどぉ…
ここの和風カフェが凄く良くって!


▲展覧会「扇の国、日本」限定メニュー。

もなか抹茶がとーっても美味しいんです!
もなかって、歯にくっつくじゃないですか。
上下の歯にくっつくよね?
でも、サントリー美術館カフェのもなかはパリッパリで全く歯にくっつく気配が無いんです!
こんな美味しいもなか始めて食べたわー。


▲展覧会「扇の国、日本」限定メニューのパリパリもなか。

えっ?そんなことは知ってる?

サントリー美術館のカフェって、超有名?
そうなの!?
私だけの隠れ家じゃなかったの!?

えっ?に載ってる?
おそるおそる、「カフェのある美術館 感動の余韻を味わう」を開いてみると…


▲「カフェのある美術館 感動の余韻を味わう」のサントリー美術館のページ。

バッチリ載ってるー!
そうか、この人気本に載ってたのかー!

…はい、茶番はここまで。
いまトピコラムニストでもある美術ブロガーのTakさんの大人気本「カフェのある美術館 素敵な時間をたのしむ」は美術館ファン必携の1冊ですよね。

この度、その続編「カフェのある美術館 感動の余韻を味わう」が発売されたので、早速ゲット。


▲表紙は東京都庭園美術館!

今回も私が好きなカフェが沢山載ってるし、行ったことない素敵なカフェも載ってます!


▲東京都庭園美術館のカフェで食べた季節のショートケーキ。

表紙にもなった東京都庭園美術館は、私も大好きな場所。
ここはケーキも美味しいし、陶磁器の名門ノリタケと東京都庭園美術館のコラボ食器もおしゃれなのです。


▲たまたま私のバッグに入っていたアルフォートと大きさを比較。第1弾の本も。

持ち歩くのにもちょうど良いサイズ。
バッグにも楽々入るので、朝の通勤電車で読んでます。

週末にどこの美術館に行こうか考えるの、楽しい。
遠くも良いよね。
いつどうやって行こうか妄想するのも楽しいです。


▲佐久島、行ってみたい!旅に出たくなる写真です。

第1弾の本に比べて、第2弾は旅っぽさが濃くなったような気がします。
美術館×カフェだけでなく、ここに「旅行」もかけ合わさった感じ。
より充実した休日のための本ですね!


▲十和田市現代美術館の紹介ページ。草間彌生さんの作品があるんですね!

それぞれの美術館のカフェだけでなく、もちろん展示作品の写真も載ってます。
私もまだ行ったことない美術館、多いなぁ。
2019年は国内旅行を沢山することを目標にしてるので、この本、本当に手放せないよ。


▲群馬県立館林美術館は穴場。こんな可愛いケーキがあるんですね。にっこり。

残念なのが、本屋さんに行くと「美術書」のコーナーにあること…ですね。
もちろん美術好きも読んで得する本だけど、旅好き・グルメ好きの人にも手に取って欲しいなぁ。
カフェ目当て、美術館はサブって楽しみ方もアリだと思うのよね。


▲静岡県のクレマチスの丘。様々な品種があるので、ほぼ1年中、クレマチスを楽しめるらしい。

というわけで、また素敵な本に出会えて嬉しいです!
美術館でほっと一息、素敵な時間を味わわせてくれる本でした。
第3弾も出ないかなー。(プレッシャーをかける)