予防接種を「効果がない」「副作用が怖い」といった理由から、子どもに受けさせない主義の「反ワクチン」お母さんっていますよね。


Twitterでは、かもまむ✴︎4m (@kamomam_baby) さんが投稿したこんなツイートが話題になっています。

旦那さんが反ワクチンママと対峙したらしい。

マ「うちの子はワクチンなしでも奇跡的にそんな病気にかかったことはありません(ドヤァ)」
旦「それは何よりですね。でも奇跡ではなく周りの人がワクチンを打ってくれているからですよ」
マ「えっ…」

あなたの功績ではなく周りの人と医学の力です。

— かもまむ✴︎4m (@kamomam_baby) 2018年12月21日

投稿者さんの旦那さん（お医者さん）が、「うちの子はワクチンなしでも奇跡的にそんな病気にかかったことはありません」と言っている反ワクチンママに対し、「それは何よりですね。でも奇跡ではなく周りの人がワクチンを打ってくれているからですよ」と返したそうです。

言い換えれば、その人の子どもさんが病気にかからなかったのは、「周りの人がワクチンを受けているおかげ」ということです。


これに対し、ネットではこんな声があがっています。

・旦那さん、よく言った


・反ワクチンとかの疑似科学ってやっぱり宗教みたいだな。


・奇跡的って自分で言ってるのが意味分からん。


・周囲が防壁になってくれていたと、言われるまで全くわかってなかった訳で、壁に穴が空いたらどうなっていたことやら┐(´д｀)┌


・馬鹿親だと､意味解らんかもしれんです(´･ω･`)


・他の人達が、感染症の危険性を理解しワクチンを打っているから流行が抑えられて、反ワクチン派のママ子はワクチン打ってる人達の恩恵を受けてるだけ。


・とても良い切り返しですね(*•̀ᴗ•́*)


・偶にいますね 昭和枯れすすき老害世代w


・良い旦那さんだ・・・


・「反ワクチン」思想に染まってるのが一定数いるからね…

たとえば、インフルエンザワクチンに関して、偏向した情報やごく一部データの抜粋によって「打たない方がいい」という解説をする書籍やWEBサイトがあります。

しかし、罹患率、入院率、死亡率を下げるというデータは出ていますし、本来は軽症で済むはずだったのにワクチンを打たなかったために脳症で亡くなる人もいるそうですので、親の「主義」で子どもにワクチンを受けさせないという考え方はやめたほうが良さそうです。

ワクチンを受けなかった子どもがたまたまインフルエンザに掛からなかったのは、「周りの人がワクチンを打ってくれているから」ということを理解することが大切ですね。


（いまトピ編集部：ヤタロー）