中央吹き抜けアート。



中央吹き抜け空間には、全長 4m を超える「光るぞう」がドローンを使って飛んでいるシーンが登場。

ドローン部分をよく見るとそこには王女様の姿が！



“ある寒さが厳しい年、「冬の王国」の王女様は、父親である王様と口もきかず、笑わなくなってしまいました。 王女は体も心も冷たくなり、氷の結晶に包まれひとりぼっちになりました。”

一方「夏の国」の王子は…



”「夏の王国」の王子は、王様の言うことを聞かず、癇癪を起こしてばかりいました。 王子が怒ると熱い炎が現れ、王様が火傷を覚悟で近づくと炎は勢いを増します。 ”

このように、館内の至るところにニコラ・ビュフの「冬の王国」と「夏の王国」の物語世界が展開されているのです。単なる商業用のディスプレイでは全くありません。

館内だけでなく、銀座中央通りに面した正面エントランス（2 箇所）には、「夏の王国」と「冬の王国」のゲートが出現しています。


4丁目側エントランス

物語が長く受け継がれたことを象徴するモニュメント。物語の全ての要素が一つになっています。

また、B2F のフードフロアにある 2 面のショーウィンドーでは、自分以外の人を大切に想う気持ちが、ギフトを贈る行為になる、そして、人と人との絆がより暖かなものになる。そんな物語のメッセージを表現した作品が展開されています。





夏の王国に贈られたアイスマシンが様々な味のアイスキャンディーを、次々と作り出すシーンを表現します。冷たくて甘く、優しい気持ちにさせてくれるアイスキャンディーは、夏の王国の王子と国民を虜にすることでしょう。

まだまだこれだけではありません！


エスカレーターにも！


何と地下通路にも！！

「GINZA SIX」全体で展開される「冬の王国」と「夏の王国」の物語。12月25日までの限定展示ですので是非お見逃しなきように。（中央吹き抜けアートのみ 2019 年 2 月下旬まで展示予定）