全国各地の「おでん」の違いが面白い。はんぺん、牛すじ、ちくわぶは…?

2018/11/22 16:47 いまトピ編集部 いまトピ編集部


同じ日本でも、地域によって食文化は異なります。旅先などで見たことのない食べものを見つけたり、普段食べているものが面白い食べ方をしていたりするのを見ると、「遠くに来てる」という実感が湧いてきます。

「おでん」も地域によって具が違いますよね。かぼchan (@obaK71) さんが投稿したこんなツイートがTwitterで話題になっています。



これによると、おでんに「はんぺん」を入れるのは東日本、「牛すじ」を入れるのは西日本とハッキリ分かれているようです。また、「ちくわぶ」を入れるのは関東地方と山形県のみ、「じゃがいも」は主に近畿地方と四国の一部、静岡や山梨などのようです。

このツイートをみたネットユーザーから、さまざまな声があがっています。







私が大好きな「ちくわぶ」って関東ではメジャーですが、他の地方に行くと「はっ?何それ?」と言われてしまうんですよね。

また、静岡の方からはこんなツイートが相次いでいます。





静岡おでんって、具に竹串が刺してあって、青海苔と魚粉をかけて食べるというイメージです。名古屋の味噌おでんもそうですが、東海地方はかなり独特ですよね。

普段、何気なく食べているおでんの具が、全国で食べられていなかったことに驚いている人も多いのではないでしょうか?

旅行や出張等で知らない土地に行ったときは、コンビニの「おでんコーナー」をのぞいてみると、その土地ならではの意外な具が入っているかもしれませんよ。


(いまトピ編集部:ヤタロー)