バスの中で泣く赤ちゃんをみて、乗客が「◯◯」と叫んだ結果…。まさかの状況に感動
電車やバスなどの公共交通機関に赤ちゃんを連れて乗るときは、できるだけ静かにしていて欲しいというのが親の願い。…とはいえ、赤ちゃんは泣くのが仕事。ママさんが一生懸命あやしても、なかなか泣き止んでくれないときは本当に困ってしまいますよね。
苺時雨 (@hanashigure)さんがTwitterに投稿した、こんなツイートが話題になっています。
バスの中で知らん赤子がブベバァーー!!って泣き出した時に「お客様の中に!赤ちゃんあやすプロはいませんかー!」って言ったら6~7人くらいの勇者が赤子笑わせチャレンジに行ったし、知らんおばちゃんが「大変でしょ」って母親の方励ましに行ってたし、鬼ばかりの世の中じゃないと信じてはいる
— 苺時雨 (@hanashigure) 2018年10月21日
バスの中で赤ちゃんが泣き出したとき、投稿者さんが「お客様の中に!赤ちゃんあやすプロはいませんかー!」といったそう。すると、6〜7人の乗客が赤ちゃんを笑わせようと頑張り、別の女性が母親に励ましにいったのだとか。なんだか微笑ましい光景ですね。
その後、どうなったかというと…。
ちなみに勇者達は全員敗北した。
— 苺時雨 (@hanashigure) 2018年10月21日
ベビさんは全ての努力を無視して泣き続けたし、中学生がスマホで「赤ん坊のあやし方」的なのをググって赤子の母親に報告していたが先輩に「おまえ…スマホ…」って言われて「アッ」ってなってた。スマホ禁止の学校だったようじゃな。
いや、ガチだからね。赤ちゃん、オンギャ オンギャ じゃなくてブベバァァァーーーーーーー!!!とかンギャーーーーーーー!!!って泣くからね。泣くっていうかもはや絶叫してたからね。あのサイズでどうしてあの音量出るのか謎だけどSuperflyがあの体格であの声だし驚くことでもないか
— 苺時雨 (@hanashigure) 2018年10月21日
乳児の頃は誰も皆シャウトできていたのに、成長と共にシャウトできなくなって一部の音楽家にしかシャウト能力が残らないのはどういうわけだ
— 苺時雨 (@hanashigure) 2018年10月21日
ちなみに、投稿者さんはもし誰も現れなかった場合、自分がチャレンジして母親を守る程度の覚悟はあったそうです。しかし、むしろ数人が赤子に向かっていったことの方が意外だったとのこと。
このツイートを読んだネットユーザーから、さまざまな声があがっています。
素晴らしい行動力と心意気????
— ゆりちゃん アカウント新規 (@boc_banzai) 2018年10月22日
因みにちょっと自慢させてください。私は外を歩けば人に道を聞かれる。スーパーに行けば知らない人が食材について聞いて来る。ベビーカーの赤ちゃんが私の手にに触ってくる。なぜだか知りません。只、この世の中が少しでも良くなればと思って、顔を上げて暮らしています。
あんた、なんてステキなヤツなんだ!気持ちを行動に移せるってスゴイ。とても難しいことだから。泣きそう。
— にゃんコロッケ・イヌミリアム (@11taitei) 2018年10月22日
私もあやすのに参加したい!
— ゆきまま (@yukky_mam) 2018年10月22日
敗北したっていい!
少しでもママさんの気持ちを軽くしてあげたい。
言わずもがなかもしれませんが、ここで大事なのはお母さんが孤立しない事なので、勇者のチャレンジは成功ですね。きっと嬉しかったでしょう。
— 憂国のオフィーリア(元・日本再生・世界… (@lovekonohana1) 2018年10月22日
赤ちゃんの声がうるさいと感じた乗客がいても、「あれだけあやしてもダメなんだな」と諦められたでしょうし、お母さんの大変さが分かったかもしれません。
一方で、こんな意見もありました。
赤ちゃんの泣き声が騒音に聞こえたことなんて無いなぁ〜。
— Harry Hawkins (@ikanyaroikenby) 2018年10月22日
早く寝かしつけないと打合せに遅れるぅ〜!で焦ったことはありましたが…(笑)
お母様方、もしグチャグチャ言うヤツがいたら、自信を持って睨みつけてやってください。
私が子育てしていた頃、母が赤ん坊は泣くのが仕事、泣いて肺を大きくするんだから‼って。トラックで来る八百屋さんでは泣くと他の人が先に会計しなさいと譲ってくれた。昔の話。
— かおる (@V6Hasimoto) 2018年10月22日
また、こんなツイートも…。
赤ちゃんの泣き声が不快な音なのは当たり前なのです????もし赤ちゃんの泣き声が心地よいメロディー調だったら誰も赤ちゃんを相手にしません。彼らは生きるのに必死なのです。だから大人に構ってもらえるように敢えて耳障りな音を出すのです。赤ちゃん凄い!みんなで守ってあげましょう????
— きゅうり (@QrFT7voaM6dOEzi) 2018年10月22日
赤ちゃんの泣き声が不快なのは、大人に構ってもらえるように敢えて耳障りな音を出しているという説です。確かにこの説、説得力がありますね。
映画やドラマなどでは、飛行機などで急病人が出たときに「お客さまの中にお医者様はいらっしゃいませんか?」という台詞を聞くことがありますが、バスの中で赤ちゃんが泣いたときに「お客様の中に赤ちゃんをあやすプロはいませんか?」というのは聞いたことがありません。
もしも、このバスに自分が乗っていたときにこんな声があがったら、プロではなくても頑張って赤ちゃんを笑わせてみたくなりそうです。
(いまトピ編集部:ヤタロー)