ユニクロの「ヒートテック」は痒くなるけど、「痒くなりにくい、綿95%なのにスゴく暖かい」というインナーが話題に!

2018/10/21 21:01 いまトピ編集部 いまトピ編集部


冬の定番アイテムとなっているユニクロの「ヒートテック」はとても暖かいのですが、人によっては「身体が痒くなる」という声も聞きます。本当は着たいのに「肌に合わない」と敬遠している人も多いのではないでしょうか。

しかし、アキノマリラ (@ynknowmyreal0) さんがTwitterで紹介した、とあるインナーが「綿95%なのにスゴく暖かい」と評判です。



その正体は、ベルメゾンから出ている「ホットコット」という商品。公式サイトによると、同商品は「綿混発熱インナー」として販売されています。素材には「吸収発熱繊維」を採用し、化学繊維だけの発熱インナーよりも+0.7℃あったかいそうです。

また、レディスやメンズのほかに、マタニティ、授乳対応、キッズ、ティーンズ、綿100%のプレミアム、さらに暖かいプラスオン、そしてパジャマまであるそうです!



アマゾンなどでも「ベルメゾン ホットコット」で検索すると色々なバリエーションの商品が見つかりますね!

このツイートをみた他の人から、さまざまな声があがっています。





調べてみると、ヒートテックを着ると肌が痒くなってしまうことがある理由は、素材に汗などの水分を吸収して発熱する繊維「吸湿発熱繊維」を使っているからとのこと。

確かにヒートテックは「発熱」をウリにしていて、その素材のおかげで暖かいのですが、乾燥肌の人が着用した場合は水分を熱に変えてしまうため、さらに乾燥してしまう可能性があるというわけですね。





なんと、ベルメゾンのホットコットは「洗濯表示」もタグではなく、製品にプリントされているそうです。痒みやチクチクするのが苦手な人への配慮が徹底されていますね!

このホットコットは伸びもよく、薄いのにとても暖かいのだとか。さらに静電気もおきにくきうえ、汗をかいても蒸れにくいため肌が痒くなりにくいそうです。

これまでヒートテックが肌に合わなかった乾燥肌の人はもちろん、小さなお子さん、妊婦さん、ご老人まで、今年の冬は「ホットコット」を試してみる価値はありそうですね。


(いまトピ編集部:ヤタロー)