「失礼ですがご結婚は…?」と訊かれたときの「上手な返し」。しかしネットでは賛否両論
女性でも男性でも、「失礼ですがご結婚は…?」と尋ねられることって多いと思います。これに対してイヤな気分になる人はつい相手にイヤミで切り返したくなることもあるでしょう。
Twitterでは、くろり (@Qtgit) さんが、「失礼ですがご結婚は…?」と訊いてきた相手を黙らせたエピーソドが話題になっています。
「失礼ですがご結婚は…?」と聞かれたので「失礼だと思うことをなぜ尋ねたのですか?」と返したところ「えっ…いや〜 そう言われちゃうとねえ〜」とのことでした
— くろり (@Qtgit) 2018年9月24日
少し前に同じ返しをされたことがあって、
— weisweiler (@Weisweiler) 2018年9月24日
「礼よりも好奇心が勝ちました」
って答えて、ふふっと笑われたのを思い出した
RT @Qtgit 「失礼ですがご結婚は…?」と聞かれたので「失礼だと思うことをなぜ尋ねたのですか?」と返したところ「えっ…いや〜 そう言われちゃうとねえ〜」とのことでした
分かるなぁ。失礼ですが、って前置きされると、答える気なくしちゃいますよね
— へちこ。 (@itdmhtk) 2018年9月24日
失礼というか、失礼すぎる話ですよね。もちろん女性だけではなく男性も含めた話ですが。
— こうじinS市杜王町(光司&ミャマロ)嫌猫カフェmocha 僕と猫 booty (@toraneko_maron) 2018年9月24日
そういう返しがあったとは…!????
— いちごお母ちゃん (@ayaichigomama) 2018年9月24日
このように、「失礼ですが…」と前置きして訊かれることに気分を害するタイプの人からは、概ね投稿者のくろりさんに 賛同する意見が多いですね。
一方で、くろりさんに対して批判的な意見もあがっています。
日本の社会ってそういうもんなんですけどね????
— すがみ☆彡 (@su9xx_) 2018年9月25日
それを "ああ言えばこう言う" で返されちゃうと、「あぁこの人は "普通の会話" が出来ない人なんだな」と思い、少なくとも私は自分からは話しかけたくなくなりますね。
全くその通り。
— らっきい5 (@bu_ju9) 2018年9月25日
「失礼ですが」は、普通の社会人なら会話の前置きとして使うもの。
それをこう返されると、変な人としか思えない。
別に結婚の是非を聞いてるわけじゃない。会話の糸口探ってるだけ。
でも、昨今はそれすら聞いてはいけない風潮ですよねぇ…
「単純に会話の間口を広げたいんだけど聞かれて嫌な人もいるのは承知だから前置きを入れました」と答えられたら良かったんですかね?
— uru (@chilitomato2144) 2018年9月24日
自分の会話の引き出しが少ないせいもあるとは思いますが既婚か未婚かで会話する内容を選ぶので知りたい場合は凄くあります
ただの枕詞だと思うんですが、逆に意味なんてあるんですか?
— ????弥奈モス田姫 (@yanamosuda) 2018年9月25日
つまらないものですが…とかもこういう反応されるのかな
— ゆかた (@shumitoka0125) 2018年9月24日
ドヤ顔でマウント取った話して恥ずかしくないのかね?失礼ですがと前振りしてる時点で失礼だと承知の上で発言してるのだから相手に何故尋ねたのかなんて愚問でしょう 尋ねてきた相手の心の広さに感謝すべき
— Dai (@dakund611) 2018年9月25日
このように、ただの「前置き」「枕詞」として「失礼ですが…」と言っているだけではないか?という意見が多いようです。
また、「失礼ですが…」より、もっと柔らかい表現も紹介されています。
そういう返しをしてマウントを取ろうとする人が最近増えているようにも思えます。
— tado@重力と呼吸プログラマー (@kintoreProgram1) 2018年9月25日
失礼よりも差し支えなければの方が表現が柔らかくて個人的には好きですが。
確かに「差し支えなければ…」のほうが、表現が柔らかくなりそうですね。
しかし、仕事などでどうしても必要な情報であるならまだしも、興味本位で結婚しているかどうかを他人に訊くのは失礼なことだと思います。
投稿者のくろりさんのような「返し」が正しいのかどうかはわかりませんが、相手がイヤな気分になる可能性のある場合は「失礼ですが…」と前置きしても訊かないのがマナーでしょうね。
(いまトピ編集部:ヤタロー)