【驚愕】写真に近すぎる絵画「ハイパーリアリズム」作品がすごい

2014/2/13 11:40 いまトピ編集部 いまトピ編集部




みなさん、突然ですが

「ハイパーリアリズム」

ってご存じですか?

これは、「リアリズム以上のリアリズム」の意で、

現代アートの潮流のひとつ。

写真と見紛うほどのリアルな作品の数々が、ネットでも話題を呼んでいます。



●ハイパーリアリズムのすばらしき世界

《ジェイソン・デ・グラーフ》


カナダ人作家のジェイソン・デ・グラーフ氏。



みずみずしい果実も、



金属球も、



クリスタルスカルも、



グラスも。とんでもなく、リアルです。



《カイル・ランバート》


イギリスのアーティストが描いたモーガン・フリーマン。


■ iPad Art - Morgan Freeman Finger Painting


200時間で描き上げたとのこと。



《ルベン・ベジョソ・アドルナ》


スペインはセビリア出身のアーティスト。



使用するのは、パステルとクレヨンのみ。



深く刻まれた皺から人柄がにじみ出ているような人物画です。



《ザリア・フォアマン》


ニューヨークの女流画家・ザリア・フォアマンさん。



グリーンランド北西沿岸部へ芸術家と学者を率いて遠征したのだとか。



写真以上に写真っぽい!



迫り来るような立体感です。



《ディエゴ・ファツィオ》


イタリア人画家のディエゴ・ファツィオ氏。



画号は「DiegoKoi」。



驚くべきことに、これらの作品は鉛筆のみで描かれているのだとか。



この瞳の輝き、まるで生きているようですね。



《サミュエル・シルヴァ》


ポルトガル在住の弁護士、サミュエル・シルヴァ氏。



絵はあくまでも趣味。これらの作品は、ごく普通のボールペンで描かれているのだとか。



ロシア人写真家Kristina Tarainaの作品を元に描いた作品。制作時間は30時間とのこと。



《リチャード・エステス》


スーパーリアリズムの第一人者、リチャード・エステス。



油絵で描かれていますが、筆を使用して描かれたとは思えない精密度。



《マルチェロ・バレンギ》


ミラノ在住のイラストレーターでグラフィックデザイナーのマルチェロ・バレンギ氏。


■ How I draw an aquamarine


宝石のイラストも、彼の手にかかればこの通り。


■ How I draw a perfectly fried egg :)


目玉焼きも実に美味しそうですね。



さて、いかがでしたか?

ここまでリアルだと、もう何が現実かわからなくなってしまうレベルですね…。

皆さんが何気なく手に取った雑誌などの広告ページ、実は写真じゃなかったということもあるかもしれませんね。