ひとり暮らし「始めたとき」と「2年後」の料理、理想と現実に共感の嵐

2018/9/21 19:53 いまトピ編集部 いまトピ編集部


初めての「ひとり暮らし」ってとてもワクワクするもの。誰に文句を言われることなく、自分で選んだ家具や家電に囲まれて過ごしながら、適度に掃除や洗濯をして、料理も少しずつ上手になっていく——という理想を描いている人は少なくないでしょう。

でも、この中の「料理が上手くなっていく」に関しては、誰もが同じとは言えません。いえ、むしろ上手くなる人のほうが少ないのではないでしょうか?

プリンアラモード (@Purin_a_La_Mode) さんがTwitterに投稿した、「一人暮らしの料理スキル」と題されたイラストが話題になっています。



そのイラストは、献立の「理想」と「現実」を分類して描いたもの。最初の段階では「玉子焼きに納豆、ご飯」といった感じですが、1年後には焼き魚が増え、2年後には揚げ物に炊き込みご飯…と、年を重ねるごとにメニューが豪華になっていくようすが描かれています。

一方、「現実」では、1年後には玉子焼きがパックに、味噌汁がカップのインスタントものに、そしておかずはタッパーに入っている状態のまま食べている状態が描かれています。

さらに2年後には、ご飯もパックに、おかずも缶詰のまま、汁物は野菜ジュースに置き換わっています。料理をしない人のひとり暮らしって、まさにこんな感じですよね。

このツイートをみた人から、さまざまな反応があがっています。






そうなんです。ひとり暮らしって、掃除や洗濯などやるべきコトが多くて、料理に費やせる時間が少なくなっちゃうんですよね。
最初から「2年後」だという人もいました…。



別の方からは、実際の「数年前」と「数日前」の食事の様子を撮影した写真が投稿されていました。



また、ほかの方からはこんなイラストも…。このままだと孤独死してしまいそうで心配です。





「料理ができる」という人でも、こんな感じだそうです。一人分だけをしっかり作るのって難しいですし、結局は余ったおかずをタッパーにいれて冷凍し、別の日に食べる…というパターンも多いのではないでしょうか?ひとり暮らしに限らず、「美味しい」といって食べてくれる人がいなければ、こういうイラストの人って案外多いのかもしれませんね。

(いまトピ編集部:ヤタロー)