ひとり暮らし「始めたとき」と「2年後」の料理、理想と現実に共感の嵐
初めての「ひとり暮らし」ってとてもワクワクするもの。誰に文句を言われることなく、自分で選んだ家具や家電に囲まれて過ごしながら、適度に掃除や洗濯をして、料理も少しずつ上手になっていく——という理想を描いている人は少なくないでしょう。
でも、この中の「料理が上手くなっていく」に関しては、誰もが同じとは言えません。いえ、むしろ上手くなる人のほうが少ないのではないでしょうか?
プリンアラモード (@Purin_a_La_Mode) さんがTwitterに投稿した、「一人暮らしの料理スキル」と題されたイラストが話題になっています。
一人暮らしの料理スキル pic.twitter.com/0pWMBCCg2Z
— プリンアラモード@☀???????????????????? ???? (@Purin_a_La_Mode) 2018年9月18日
そのイラストは、献立の「理想」と「現実」を分類して描いたもの。最初の段階では「玉子焼きに納豆、ご飯」といった感じですが、1年後には焼き魚が増え、2年後には揚げ物に炊き込みご飯…と、年を重ねるごとにメニューが豪華になっていくようすが描かれています。
一方、「現実」では、1年後には玉子焼きがパックに、味噌汁がカップのインスタントものに、そしておかずはタッパーに入っている状態のまま食べている状態が描かれています。
さらに2年後には、ご飯もパックに、おかずも缶詰のまま、汁物は野菜ジュースに置き換わっています。料理をしない人のひとり暮らしって、まさにこんな感じですよね。
このツイートをみた人から、さまざまな反応があがっています。
一人暮らしはお金かかるし体調も崩しやすくなるからイヤでもまじめに作るのではないかと、、、ソースは若い頃の自分
— 絋蘭 (@kohran196912) 2018年9月19日
だがこのイラストはマジ爆笑した
この方は身体が丈夫なんだろうなあ
凝った料理は食べた人の「美味しい」を聞くために作ってるから
— 放浪者 (@shorath) 2018年9月19日
自分んの分だけを作る場合はどんどん質素になっていく…
自分も両親が先立って以降は
殆どが缶詰かレトルトになっていった…
完全に一致w一人暮らししたら色々時間なくなっちゃうから料理もまともにする暇がなくなっちゃうんだよなぁ自炊も最初はしてたけど研いだり洗ったり手間がかかるからパックを使うことに…洗濯や掃除他の家事も何とかやってるて感じになるし
— 魔神斬刃 (@19HOHCBuUMKeKFy) 2018年9月19日
わっかるぅーーー!
— マーロウ(釣り行きたい) (@lastmusic3210) 2018年9月19日
大学生の時はアパートでご飯炊いて、
野菜炒めやら色々作ったけど、
社会人になったら圧倒的にこれw
料理が趣味の人はともかく、
多忙な生活を送ってたら、
皿洗いとか飯作ってる時間勿体ないもんねw
睡眠時間の確保が切実
そうなんです。ひとり暮らしって、掃除や洗濯などやるべきコトが多くて、料理に費やせる時間が少なくなっちゃうんですよね。
最初から「2年後」だという人もいました…。
最初から2年後(右)なのじゃが…………
— アビトレ (@AbyssTraitor) 2018年9月19日
別の方からは、実際の「数年前」と「数日前」の食事の様子を撮影した写真が投稿されていました。
分かる
— あかねさん (@KOHAPONZ_AR) 2018年9月19日
左、数日前
右、数年前 pic.twitter.com/QT8jyPs5kO
また、ほかの方からはこんなイラストも…。このままだと孤独死してしまいそうで心配です。
— ほぇー (@haruo31) 2018年9月19日
うん、料理できても、
— つかむつめ(掴む爪) (@SIN_Iaris) 2018年9月19日
こんなもんですね。
食べてくれる人がいたら、
また変わるのでは?
「料理ができる」という人でも、こんな感じだそうです。一人分だけをしっかり作るのって難しいですし、結局は余ったおかずをタッパーにいれて冷凍し、別の日に食べる…というパターンも多いのではないでしょうか?ひとり暮らしに限らず、「美味しい」といって食べてくれる人がいなければ、こういうイラストの人って案外多いのかもしれませんね。
(いまトピ編集部:ヤタロー)