スーパーで買った玉子の寿司、暗いところで見ると不気味に発光…その正体とは?
買ってきて食べようとおもった食品が不気味に光っていたら、体に悪いモノが入っていることを警戒して食べられませんよね。
KAZUライト@ルミオン⇔VOXY (@ka_zuan) さんが、スーパーで玉子の寿司を購入したのですが、暗いところで見るとピカピカと光っているところがあると、写真付きでツイートし、話題になっています。
スーパーで買った玉子の寿司
— KAZUライト@ルミオン⇔VOXY (@ka_zuan) 2018年9月15日
暗いところで見ると
光ってるんだけどなにこれ?(・ω・) pic.twitter.com/3VsSPCMXO5
このツイートをみた他の人からは、こんなコメントが投稿されました。
イカの刺身とかによくついている発光細菌のようです。
— せひま (@nise_hima) 2018年9月16日
病気になる可能性はないようですが、大量に食べたりするのは避けた方が良いそうなので、気になるなら食べない方がいいようです。https://t.co/uAFvAiiVpF
— せひま (@nise_hima) 2018年9月17日
せひまさんによれば、イカの刺身とかによくついている「発光細菌」ではないかとのこと。病気になる可能性はないそうですが、大量に食べるのは避けた方が良いそうです…。
ただし、こんな意見もありましたので注意が必要です。
アルコールを掛けたり加熱殺菌しても光続けるとしたら細菌ではない可能性がありますね。
— 地獄の薔薇(ロマンチック地獄????)オリジナル曲「地獄の薔薇」配信中! (@Hell_Rose_) 2018年9月17日
「アルコールを掛けたり加熱殺菌してまで食べたいとは思わない」という意見もありました。ごもっともだと思います…。
そしてこんな意見も…。
風評が拡散しかねない状況になってきたので言います。
— ちぽとれ@ナイセン団 (@matunokijima) 2018年9月17日
同じ包丁とまな板を使い、イカの刺身を調理したついでに玉子焼きを切り揃えた結果、発光性細菌が移った結果ですね。
発光性細菌は新鮮な生のイカなら、当然付着している・時間が経つと光り出す類いのものです。
ちらし寿司でも光りますよ。
そもそも、刺身を切った同じ包丁とまな板で、玉子焼きを切っていたというのがちょっと…という気がするのですが、寿司の調理場ではそんなのは当たり前のことなのでしょうか?気になります。
また、「ネタ」ツイートとして、面白いものがありました。
…ねぇ、今の聞いた?
— Aさん (@Asan_tanosimu) 2018年9月17日
ああ。生物発光する玉子寿司を食べたからって、バッテリーが回復するわけがない
どういうことかしら?
さぁな…ただの思い込みじゃないか?
…プラシーボ効果?
ああ、あの人かなり単純っぽいしな
じゃあ、特に害も無いようだし信じさせておきましょうか。
それがいい。
なお、埼玉県衛生研究所による研究成果が論文も公開されています。
論文が出てますねhttps://t.co/g6D9PQIh4Y
— 葛城玲@転職活動中新規予定停止 (@rei_ktrg) 2018年9月17日
「発光する玉子焼にぎり寿司から分離した発光細菌の検討」と題されたこの論文によれば、この発光細菌は人体に対する病原性も弱く、衛生上のリスクは低いと思われるとしながらも、「しかし、消費者の意識が高くなっている昨今このような事例が受け入れられるはずがない」と研究者は述べています。
いくら体にあまり害はないとはいっても、玉子焼きが青白くキラキラに光っていたらなかなか食べる気は起きませんよね…。
(いまトピ編集部:ヤタロー)