【8月13日まで!】平成生まれこそマストで行きたい「1980年代展」

2018/8/1 12:20 DJGB DJGB


こんばんは、バブル時代研究家DJGBです。

今日8月1日(水)~13日(月)まで、東京・日本橋三越本店で、熱く、元気なあの時代にフォーカスしたこんなイベントが開催されています。





そのものズバリ「1980年代展」

新しいモノ・コトに対する興味、チャレンジする精神、そして実行・実現できるパワーが国中に満ちあふれ、日本独自の「文化」が次々生まれた1980年代の10年間をふりかえりながら、現代とのつながりを確認できるイベントです。

展示は以下の5コーナー。いずれもこの10年間を語るうえで欠かせないキーワードばかりです。

Ⅰ 時代とファッション
10年間のファッションの変遷を、マネキンなどを使い実物や再現品を展示し、当時のファッション、ヘアスタイル、メイクアップをご紹介します。

Ⅱ 暮らしと革命
生活にインパクトを与えた携帯電話、パソコンや家電などを中心に、暮らしを彩るさまざまな新アイテムが登場。それらが今の暮らしにつながっていることをご紹します。

Ⅲ マニア誕生
熱狂的なマニアを獲得したアニメ、コミック、プラモデルやキャラクターグッズなど、今も多くのファンの心をつかんで離さない品々を中心にご紹介します。

Ⅳ 青春カルチャー
アイドルのレコードジャケットを中心に、バンドブーム、プロレス、高校野球、F1.そしてサブカルチャーなど、当時の若者の青春を象徴するアイテムをご紹介します。

Ⅴ Enjoy Time!
ディスコからカラオケボックス、そしてアミューズメントパークなど、楽しむフィールドが一気に広がった1980年代。その楽しさが確実に今につなががっていることをご紹介します。




リアルタイムを知る豪華メンバーによるトークショーも予定。

●トークショー1 新田恵利 × 泉麻人

日時:1回目・8月1日(水)11:00、2回目・8月4日(土)14:00(各日約30分)




当時の新田恵利さんがどれだけスゴかったかをご存じない方はこちらで予習を。




●トークショー2 藤波辰爾 × 蝶野正洋

日時:8月12日(日)14:00-(約30分)




入場時はみんなで「マッチョ・ドラゴン」を歌って出迎えよう。




イベントに携わっている方々のアツさも、このイベントの特徴です。トークショーに出演されるコラムニスト・泉麻人さんも秘蔵グッズを準備中。




「'80sガーリー雑誌広告コレクション」(グラフィック社)の著書もある「ゆかしなもん」さんもイベントに全面協力。




懐かしの文房具のパッケージをコスメと組み合わせた「ステーショナリーコスメ」を展開されている「クレアモード」の中の人も、準備しながら楽しそう。



ひとくちに「1980年代」といっても、10年間には当然、山も谷もありました。活気も熱気もありましたが、今よりも格段に不便で窮屈な時代でもありました。

電話は一家に一台しかなく、家族に取り次いでもらう必要がありました。

好きな番組を見るために、時間通りテレビの前に集まる必要がありました。

ジャンルを問わず、「ヲタ」などとカミングアウトできる空気ではありませんでした。

10年間の変遷が体感できる「1980年代展」は、「1980年代はずっとバブルだった」と誤解している平成生まれのナウいヤングたちが本当の「1980年代」を知るいいきっかけになるかも。

かつてトンガリキッズだったボーイズ&ガールズのみなさん、お子さんの夏休みの自由研究のテーマにいかがですか! 小学生以下のお子様の入場は無料だそうですよ!



■「1980年代展」 公式サイトはこちら

期間:8月1日(水)~13日(月) 10:00~18:30(最終日のみ入場17:30、閉場18:00)
会場:日本橋三越本店 新館7階催物会場
入場料:一般・大学生800円/高校・中学生600円(小学生以下無料・税込)
主催:1980年代展実行委員会 総合監修:泉 麻人氏(コラムニスト)
協力:一般財団法人 日本玩具文化財団、学校法人 文化学園 ファッションリソースセンター、(株)サンライズ、シエルモンテ(株)、昭和40年男、鈴木啓之、(株)創通、(株)バンダイ、(株)BANDAI SPIRITS、BEEP、藤波辰爾、森永卓郎 B宝館、ゆかしなもん(五十音順)


(バブル時代研究家DJGB)