太陽の塔内部公開記念!「ファンシー絵みやげ」で振り返る大阪万博記念公園(2/3)
■ 万博記念公園
跡地として整備された現在の万博記念公園と周辺の様子を、昨夏撮影した写真とともに見ていきましょう。
↑太陽の塔がかわいくディフォルメされたキャラクターが見受けられる。
↑万博公園の中に重要な施設、国立民族学博物館がある。
↑太陽の塔オリジナル商品販売ロキストアー。グッズを買うならココ。
↑Roki Storeさんはちょっとアメリカンテイストの雰囲気でオシャレ。
↑太陽の塔グッズ以外に、ソフトクリームなども買えます。
いかがでしたか、他にも公園内には万博パビリオンなど色々なスポットがあります。さらに周辺にはエキスポシティというショッピングモールもありますので是非遊びに行ってみてください。
■ 太陽の塔に関連する観光名所
大阪の万博記念公園以外にも太陽の塔が存在する観光スポットがありますので紹介しましょう。
↑2018年1月に撮影。
それがこちら、愛知県犬山市にある日本モンキーパークの「若い太陽の塔」です。1969年に完成しており、翌年の大阪万博における太陽の塔の原型となったとされています。当時はラインパークという名前でした。
犬山市には犬山城をはじめ日本ライン下り、リトルワールドや明治村、桃太郎神社など多数の観光スポットがあり、日本モンキーパークも含めそれぞれ多数のファンシー絵みやげが存在しますが、多すぎるのでまた何かの機会に紹介したいと思います。
さらに、神奈川県の湘南エリアにある葉山マリーナの近くに、こちらがあります。
「太陽族」の言葉を生み出した、元・東京都知事でもある作家・石原慎太郎の小説『太陽の季節』の碑です。
神奈川県は逗子マリーナと葉山マリーナの間にあるの太陽の季節碑。まさに太陽の季節が来ていてサーフィンする人がたくさんでした。石原慎太郎さんの名著と太陽族を振り返ります #ファみ活 pic.twitter.com/utzvbQFzb1
— 山下メロ(ファンシー絵みやげ大百科) (@inchorin) 2018年3月6日
こちらにも岡本太郎の太陽の顔があしらわれていました。太陽の塔が建物の屋根を突き破っているような雰囲気を、『太陽の季節』における障子破りになぞらえたSF作家・小松左京の言葉を受けて、岡本太郎が「太陽の塔」と命名したという逸話もありますので、非常に関係が深いといえましょう。