街の小ネタ集 第3弾「関西で見つけたヘンな看板」13連発!

2017/12/4 20:44 吉村智樹 吉村智樹


▲このイラストで、まさかのお豆腐屋さん! 豆乳のおいしさを表現しているのだろうか? というわけで今回は半期に一度の恒例大蔵ざらえ。取材の行き帰りで見つけた珍風景をお届けします


こんにちは。
関西ローカル番組を手がける放送作家の吉村智樹です。


この連載では、僕が住む関西の耳寄りな情報をお伝えしてゆきます。
今回はその第5回目となります。





さて今回は、毎年6月と12月、半期ごとにおこなっている小ネタ集の第3弾です。
この連載(&過去の連載『放送作家的京都案内』)の取材の行き帰りやロケハンの最中に見つけ、ふとカメラに収めた「インスタ映え未満」な画像を集めてみました。


歳末の慌ただしい日々、ほっとひと息ついていただければ幸いです。



▲チャッピーな気分……魔法使い気分? ちなみにこれは奈良県の田原で見つけた看板。田原は奈良の茶どころで、「ハッピー」と「お茶」をかけた造語なのだとか。いやいや、わかんないって!



▲見る者を脱力させるコピー、トッポジージョらしきねずみの親方のゆるいデザイン、工務店なのに電話番号の上に住まいの敵であるねずみを描く方向不明な勇気、いろいろ最高でほれぼれする看板です



▲なんだか豪快かつ難解な両論併記。このラーメン屋さんはインターチェンジの近くにあり、「焦ってスピード違反をして罰金を払うくらいなら、650円のラーメンでも食べて落ち着いてください」という意味らしい。確かに一回落ち着かなきゃ意味がわかんない



▲唐突に現れるやさしい槇原敬之さん



▲まさか、この草原に撒きびしが? ちなみにこれは滋賀県の甲賀エリアで見つけた看板。かつてはここは忍者の里だったとされています



▲「ぱこぱこ日本一」に輝いた人しか停められない駐車場? ボ、ボクには無理です……



▲店主、遂にうまさの秘訣を激白!



▲ゴルゴ、こんな副業してたのか! 給料の振り込み先はやっぱりスイス銀行でしょうか



▲ごはん大盛りの単位、最高レベルの名は「昔話」。まんが日本昔ばなし世代には市原悦子の声で「太郎はおまんま、わしわし食べました」と脳内再生される



▲ごみをここに捨てるべからず。店主はきっと防犯カメラのそばでクラウチングして待機してるぞ



▲に、人間ごと?



▲「結局、営業中なのか準備中なのかわからない店」として都市伝説になりそう


というわけで今回は、テレビで言うところの「未公開名(迷?)場面集」をお送りしました。


今年はあと3回、更新を予定しております。
最後まで気を抜かず、がっつりみっちり取材して、関西の異次元情報をお伝えしてゆく所存です。
年末までチャッピーな気分で突っ走りますので、どうぞよろしくお願いいたします。



(吉村智樹)
https://twitter.com/tomokiy