10代女子最高峰!『ミスセブンティーン』候補美少女の名前はキラキラかシワシワか

2017/8/24 10:10 星子 星子





今年も、雑誌『Seventeen』専属モデル決定の季節がやってきた。8月24日にパシフィコ横浜にて行われる『Seventeen夏の学園祭2017』で最終選考が行われる『ミスセブンティーン2017』。そのレベルの高さは、インターネット上の掲示板で「アイドルグループの比ではない」と噂されるほど。



美少女揃いのファイナリスト16人だが、その名前はキラキラネームあり、シワシワネームあり、平成の流行ネームあり、でバラエティに富んでいる。


■キラキラ寄りの珍しい名前は?

まず、キラキラ寄りの名前でダントツなのが松本来夢(まつもとらむ)。本名なのかは定かではないが、アラフォー世代以上は高橋留美子の漫画『うる星やつら』のラムちゃんを思い出す。

比較的奇抜な名前を持つ松本だが、子役出身の14歳で、NHK連続テレビ小説『まれ』(NHK系)では土屋太鳳演じるヒロインの少女時代も演じたキャリアのある女優だ。



また、鈴木聖(すずきたから)17歳は、字面は普通だが読み方が珍しいタイプだ。




■シワシワネーム? 昭和感のある名前


シワシワネーム代表は、菅原華(すがわらはな)、16歳。女優の黒木華(27)など、人気の高い「華」という漢字だが、ストレートに「はな」という読み方は、古風な印象もある。



華(はな)は、最近多くなった「おしゃれ和ネーム」感があるが、12番の畑中有里(かたなかゆり)16歳(右上)は、スタンダードな「昭和ネーム」だ。




■流行の「平成ネーム」が一番多い

一方、キラキラでもシワシワでもない「平成の名付け人気上位」ネームの代表は、宮野陽名(みやのひな)13歳。『キラピチ』(学研プラス)専属モデルも務めたプロのモデル。佐々木希の事務所の後輩にもあたり、若さ、スタイル、大手事務所、と有利なカードを持つ美少女だ。



箭内夢菜(やないゆめな)17歳も、「キラキラというほどではないが平成っぽい」名前の持ち主だ。アイドルのような清純派美少女の彼女も、すでに芸能活動をしているタレント。2016年も『ミスセブンティーン』ファイナリストに選ばれており、今回グランプリに選ばれればリベンジを果たしたことになる。



豊島心桜(とよしまこころ)13歳も、平成の人気ネーム風の名前だ。名前検索で芸能活動の記録がヒットしなかったので、本名である可能性も高そうだが、「昭和には少なく、平成にはよくある」タイプの響きと漢字を使っている。




10代の少女ばかりの今回のオーディション。他のファイナリストの名前を眺めても、やはり、キラキラともシワシワとも言えない「平成の流行ネーム」が多い印象だ。

昨年のグランプリ田鍋梨々花(たなべりりか)13歳は『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)でも女優デビューし人気を博している。ティーンファッション雑誌最大級のオーディション『ミスセブンティーン2017』も、次にブレイクする人気女優を予想する上で、目が離せないコンテストだ。


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(星野小春)