お盆に知っておきたい!ご先祖様のことを思った「正しいお墓参り」
みなさんこんにちは。CHIEです。
世間ではお盆休み真っ只中ですが、ご実家に帰省されている方も多いのではないでしょうか?
お盆というとお墓参りですが、普段忙しくてなかなかお墓参りに行けない人も、お盆くらいはしっかりとご先祖様にご挨拶したいですよね。
お墓参りは供養だけでなく、自分が今どうしているか「現状報告」でもあります。
今回は「お墓参りの時に意識してもらいたいこと」について書かせていただきます
■お盆の時のお供えもの
お盆の時のお供えものというと精霊馬が有名ですが、その他に意識してほしいのはお花です。
お盆の時はいつもよりも多くお花を飾ってください。
無難なのは菊ですが、お墓参りでお供えする花の色、形、種類などには良し悪しはなく、供養する心がこもっているのであれば何でも構いません。
■お供えしてはいけないもの
一升瓶のお酒を墓石にドボドボと注いだり、タバコに火をつけて供えたり。
いかにも故人が喜びそうですし、供える側にも満足感をもたらす行為ですが、故人の浄化を願うなら、してはいけないことです。
お酒やタバコなど常習性のあるものはこの世への執着を生んでしまいます。
常習性のない食べなどならお供えしても構いません。
霊はそれを食べたりしませんが、見て懐かしく思い、「気」を吸って味わい喜びます。
■お盆期間中の外出
お盆期間中の外出についてですが、迎え日と送り日にきちんと供養してやることをやってからでしたら、外出しても良いと私は思います。
よく聞かれるのは神社参拝ですが、神道と仏教の文化は違うので神社へ行っても問題ありません。「先祖の霊が帰ってくるから穢れる」ということも全くありません。
それからよく「お盆は海に行ってはいけない」という迷信がありますが、海で霊が足を引っ張って連れて行こうとすることもありません。
しかし、この時期の海は高波やクラゲの発生で危険なのは確かです。ご自身の判断で注意する必要はあります。
■お墓参りに行けない人
お休みが取れなかったり、遠いなどの理由でお墓参りができない人は多いかと思います。
そういう時は家の仏壇や位牌に向かって手を合わせてください。
仏壇も位牌もないという場合は、故人の映っている写真立てでも構いません。
このような具体的な対象物があると想念を込めやすくなります。
それでもやはり“面会所”としてのお墓や仏壇に足を運ぶ、お花を飾るという行為を霊はうれしく思うのでお盆中にお墓参りに行けなかったとしても、都合が合えばできるだけ近いうちに行くと良いです。
以上となりますが、私はそこまでしきたりを気にしすぎなくても良いと思います。
供養とは想う心です。
大切なのは形よりも動機です。
お盆は故人のことを思い出したり、ご先祖様の繋がりに感謝して過ごしてください。
(スピリチュアル占い師 CHIE)
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