「SUと不倫」報道…モデル・江夏詩織がインスタ更新!可愛すぎてファンが手の平返し?
(画像:@ぱくたそ)
情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志が、不倫報道のあった『RIP SLYME』のSU(43)について「大変な落ち込みようでした、エグいくらい怒られたって言ってました」と語り、話題になった。
一方、不倫相手とされた22歳下のモデル江夏詩織(22歳)は、スキャンダル発覚後の6月に、公式インスタグラムを更新。コメント欄を見ると、いったん離れかけた女性ファンが「それでもやっぱりかわいい」と、再び惹きつけられている様子が見て取れる。(※下の画像:江夏詩織)
■モデル業界に子リス系バービー増殖
江夏詩織の旧芸名は北山詩織。ティーンファッション雑誌『Seventeen』(集英社)専属モデル出身で、今女性誌モデルの間で密かに流行している「子リス顔」の美女だ。
人気グラビアアイドル篠崎愛にも通ずる、黒目の大きなつぶらな瞳と、着物姿が似合いそうな白くて小さな舞妓顔。キョトンとした童顔にも関わらずボディはバービー人形並の欧米クオリティ。そんなファッションモデルが頻繁に有名ファッション誌の表紙を飾っている。話題の江夏詩織はもとより、他にも…『non-no』(集英社)専属モデルの鈴木優華(20)。(※下の画像:鈴木優華)
同じく『non-no』(集英社)専属モデルでグラビアでも活躍する「モグラ」馬場ふみか(22)。(※下の画像:馬場ふみか)
元『Seventeen』専属モデルの古畑星花(21)。(※下の画像:古畑星花)
を始めとする、「子リス系バービーモデル」は顔といいスタイルといいアンドロイドのようによく似ている。
■サブカル系子リスだった江夏詩織
おじさんおばさん世代には同じ顔に見えてしまいそうな「子リス系モデル」だが、その中でも江夏詩織は特にロリータ感とサブカル感が強めで、女性受けも上々。
2016年には『the telephones』の石毛輝と岡本伸明とともにバンド『lovefilm』を結成。2015年には、サブカル系女子に人気のバンド『相対性理論』の歌詞と思われる意味深な言葉も引用しており、青文字系雑誌からの引きも強そうな存在感だ。
■男受けモテ顔と女受けモデル体型
男性ファンから見ても、「この顔なら、スタイルは普通でも充分キュートなのに…」と思えるモテ童顔からの、モデル体型。そこにちょっとマニアックな音楽要素も加わり、独自のポジションを築いていた。
また、インスタグラムに掲載する写真のチョイスも絶妙で、プライベート感溢れるナチュラルな素顔に親近感を抱きやすい。
■不倫報道で受けた痛手とファンの反応
それだけに、SUとの不倫報道はかなり痛手だった。「ピュアな小動物」のイメージが一変し、離れたファンも少なくない。「見分けがつかない」年代の筆者は、「スキャンダルで離れたファンは、顔もスタイルもよく似ている、鈴木優愛に鞍替えするかも…」とも予想していた。(下の画像:鈴木優愛)
しかし、真の江夏詩織の女性ファンはタフだった。スキャンダル後の6月、久しぶりにアップされた顔写真には、「カワイイ」、「まってた」、「大好き」、「もっとインスタ写真あげて」という趣旨の、黄色い声援のようなコメントが目につく。事実、既婚者と不倫疑惑があったにもかかわらず、その横顔は天使のような透明感に溢れている。
■つぶらな瞳で思い出すのはYUKI
小動物顔のミュージシャン、というと、元『JUDY AND MARY』ボーカルYUKI(45)を思い出す。スタイルこそモデル系でないものの、今流行の「子リス顔」だ。
もちろん、彼女の人気は、類稀なヴォーカリストとしての実力に裏打ちされたものだったので、ファッションモデルとは一線を画す。しかし、ピュアな童顔とオシャレで無邪気な佇まいで男女ともに熱烈な支持を受けた彼女も、決して「清純派」売りの芸能人ではなかった。どちらかというと、カワイイ顔でイタズラっぽく恋をする「恋愛体質」な噂の数々が、よりいっそう魅力を引き出していた。
昨今、女性は、不倫に厳しい。しかし、あえて言えば、清純派として男性人気やお茶の間人気を得ようとした女性の不倫に、特に厳しい。「アーティスト」や「ファッションモデル」といった、男性人気をさほどかき集めなかった層に対しては、その傾向も和らぐのではないだろうか?
もともと、独身女性からの支持が多いティーン誌ファッションモデル。アイドルの握手会に来るような擬似恋愛をする男性ファンも少なめだ。
実際、やはりバンドマンとの不倫が報じられたマギー(25)は、今でも女性向け雑誌で大活躍中だ。「(清純派ぶっていたのに)騙された!」という感情が働かない分、嫌悪感を持つのは主に「最近のモデルはみんな同じ顔で見分けがつかない」といいそうな世代の主婦層だ。
TVやCMの出演は厳しくなりそうだが、モデル・ミュージシャンとしての江夏詩織の復活は、思ったよりも早そうだ。願わくば、松本人志の「エグいくらい怒られたって言ってました」という発言からも、被害者である妻・大塚愛(34)の存在が見え隠れするSUと別れ、キュートなイメージにあった男性と交際して欲しいものだ。
「近代芸能史を彩る美女たち」記事一覧
※Wink並みの格差? カリスマ美人ママ浅田好未とパイレーツの明暗
※100年前の美女の残像…ミュシャのモデルだったと言われる女性の写真まとめ
※田臥勇太と別れて正解?一児の母前田有紀さんの今が天使すぎた
※骸骨を愛でる美女?ミュシャのミューズ「サラ・ベルナール」の奇妙な私生活
※100年前のNYナンバーワン美少女…服毒死した女優オリーヴ・トーマスの悲劇
※全裸より妖艶な裸サスペンダー…シャーロット・ランプリングの成長を追ってみた
※今はなき美女たちの残像…妖艶すぎる100年前の美女写真がすごい
※100年前の美少女を巡る三角関係…SM趣味の富豪夫が有名建築家愛人を銃殺
※19世紀から20世紀初頭のSEXYスター!バーレスクショーガールの写真まとめ
※100年前の官能的美女写真…ギブソン・ガールのSEXYすぎるボディライン
※この可愛い娘は南北戦争時代の女の子?神秘的な19世紀の美女写真
※怖い絵を描く女性画家はなぜ美しい?レオノーラ・キャリントンと美女達のゾッとする絵の世界
※ポスト松田聖子だった美少女・沢田富美子が数十億の資産を築くまでの波乱の半生
※13歳の覚せい剤と枕営業…美麗なる清純派ジュディ・ガーランドの闇
※ボブ・ディランとアンディ・ウォーホルを虜にした60年代最強の妖精イーディ
※映画史上初めてヌードになった絶世の美女は天才理系女子だった
※あなたはどっち派?ビートルズの女VSストーンズの女・超絶美少女対決
(星野小春)