2014年、午(うま)年なので、午(うま)の絵を描いてみた。

2014/1/1 00:00 satomin satomin



こんにちは。satominです。

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

お正月といえば年賀状。

2014年は午(うま)年ですね。

午(うま)=馬。


「馬」というと、身近な動物ですが、
いざ絵にしようとすると、
「あれ?」
「どーだったっけ?」と
意外と難しいのではないでしょうか?


ということで、

新春特別企画として、
いまトピのコラムの作者陣に、

「午(うま)」の絵を描いてもらいました!

毎年暮れ、テレビ情報誌の新春超特大号で、
アイドルたちの手書き年賀状が当たる!
という、巻頭カラーのおめでたい企画をイメージして、
早速スタートです!


まずは、フレネシさん。


アーティストのフレネシさんらしく、
どこかアーティスティックな雰囲気を醸しだしています。



ブルーの線やタッチがなんとも上品な「午(うま)」ですね。




つぎは、ジャニーズ浸けの日々を送っている柚月さんにも
「午(うま)」の絵を描いてもらいました。




意外にも、メルヘンな「午(うま)」が生まれました。
おめめもぱっちりです。

と、思いきや、
なんだか躍動間が半端ない「午(うま)」もいたりして・・・



発情期なのでしょうか?



もう二足歩行です。


とにもかくにも、ジャニーズ愛が留まるところを知らない柚月さんの
パワーを感じる「午(うま)」です。




別のパワーを感じる「午(うま)」は、
ネットきのこさん作です。





おっと、「午(うま)」とはいえない生物も。。



上の「ZOO!!」という文字は「2001」と書いていたのを
むりくり直したもので、
ネットきのこさんの優れた危機回避能力をみせてもらいました。


そのうち横浜の街並みを書き出しました。
もはや「午(うま)」を描くのに飽きだしたようです。
もしかすると、もしかすると、
この絵のどこかに「午(うま)」がいるのかもしれません。
私には見つけられませんでしたが。。



Twitterに投稿された写真や、
ネット上の写真だけで場所を特定してしまう
ネットきのこさんの頭の中には常に
街並みがあるようです。さすがです。




柚月さんの勢いのある二足歩行の馬を横目に、
私、satominも描いてみました。




幻の青い馬です。
Unicornと描いておきながら、
角を書いてないところがポイントです。


もう1つは、
サン○オ調にしてみました。



昨今のゆるキャラブームに乗って、
キャラクタービジネスに手を出そうともくろんでいたり、いなかったり。
そんな野望を託した「午(うま)」です。




そんな欲望まみれの「午(うま)」とは正反対の、
とってもかわいい「午(うま)」は、
「山田のやおや」でおなじみの
さかうえまいさんの作品です。



「午(うま)」の頭の上にのったキャップがかわいらしいです。
空に浮かぶ雲や、青い芝生がすがすがしく、
一服の緑茶のような絵です。




「いまトピ」のまんがといえばもう1つ。
「まんが ITむかしばなし」の作者、
ヨシナガさんの「午(うま)」にも期待が膨らみます。


そして、

描かれた「午(うま)」が・・・。





きいたところ、

足のふくらみのところが「うま」らしさ、
とのことでした。



さらに、ヨシナガさんが生み出したのが、




「HORSE」とかかれたこの生き物。

「馬は頭から湯気がでていた」
という周りの人の何気ない一言が、
見事に採用されています。


でも、
なんだか違うような・・・・。




気持ちを切り替えて、
最後にあさやんさんの描く「午(うま)」を見てみましょう。

そのコラム内で描かれる絵の
ピカソの再来かと思わせるタッチに、
いやおうなく期待感が高まります。


まずは、
顔の大きい愛らしい子がお出迎えです。


「馬」


カッコ内は作品につけらていたタイトルです。


「にんじんを食べる馬」。



うん?なんか変だぞ。

そんな髪の毛あったっけ?
なんだか人にも見えてきた。
フリーフォール系の絶叫系のコラムの絵と同じ足!?
人なのかもしれない。。


つぎが、
「逆に描いた馬」



逆さまにして描いてみたようです。
(逆さまにして描くと絵がうまくなる、
といった話をきいた後に描いた絵です。)

逆にしては上手いですね。


「走る馬」


躍動間にあふれるオレンジの馬の頭は、
すごいことになっています。。
きっと光速で走っていて
G(重力)をもろにうけているのでしょう。はい。


「小馬」



小さい馬の足は、ブルブルとふるえています。
きっと左手前に母馬がいるのでしょう。
ちなみに、「逆に描いた馬」の子供だそうです。
遺伝子の強いつながりを感じます。


あさやんさんの
世界観から生み出される「午(うま)」に感動していると
「力作や!!」という声が。

「頼まれても、もうこの馬は二度と描けへん。」

「人生のベスト5に入る作品」だそうです。


そこに描かれていた「午(うま)」は。





あれ?

よく見えない。



薄い黒の色鉛筆で描かれていて、

画伯の傑作が

うまくスキャンできませんでした。


コピー機では、
画伯の繊細なタッチは
復元できなかったのでしょう。

現代のコピー機の限界ですね。


せっかくなので、
この傑作を世に送り出したいので、
スマホで写メってみました。


↓↓↓







え?!?




小さいお子様には見せないほうがよいでしょう。
夜眠れなくなるかもしれません。



お正月、あなたの家に届く年賀状はどんな
午(うま)の絵が描かれているでしょうか?
今年はじっくり見ているのも楽しいかもしれません。
思わぬ傑作に出会えるかもしれません。


午年の1年が、よい年になりますように。

Happy New Year!