【新月満月の活用法】月の動きに合わせて運気を調整!
こんにちはCHIEです。
みなさんは普段、月を意識して生活していますか?
先日は京都の鞍馬山で満月の夜に合わせて「ウエサク祭」という神秘的な祭事が行われて話題になりましたが、古来より人は月に神秘を感じ、そのパワーを活用してきたそうです。
▲知人からいただいた「ウエサク祭」の写真。(5月10日撮影)
人間の精神に大きく影響を与えるのが新月と満月ですが、
この2つの月には違ったパワーが宿っているとされています。
新月は新しいことを始めたり、お願いごとをするのに良い日。
満月は達成や物事の完了を表す日で、手放したいことを開放する日。
新月と満月、なんとなくの意味は分かっていても、具体的に何をしたら良い日なのかはよくわかっていない人がほとんどだと思います。
そこで新月と満月の活用法や詳しい説明をしたいと思います!
■やってはいけないこと
新月は、増えて欲しくないこと、始まってほしくないことはやらないようにしましょう。
NG
・ケンカ
・お金を借りる
・昔の恋人と連絡
新月の日は、繁栄や増えていくエネルギーがあるので、貯金や銀行口座を作るには最適な日です。しかし、借金をするとなると利息が増えていく心配もありますので、新月は避けるよう注意しましょう。
一方満月は、できるだけ落ち着いてゆったりと過ごすようにしましょう。
NG
・ダイエット
・衝動買い
・お願いごと
満月の日は、満月のエネルギーの影響で誰しも気分が高揚してリミッターが外れがちです。抑えがきかない状態になってしまうので、ダイエットを始めるにはあまり適していません。
満月は感謝したり振り返る日なので、願い事をするなら新月にしましょう。
■新月と満月の活用法
新月
・願い事を書く
ノートや手帳の端っこに「~する願いが叶いました。」と完了形で書く。
ちなみにお金に関する願い事の場合は、銀行口座からお金に引き出した際に出てくる「ご利用明細書」の裏に願い事を書いて、財布の中に保管しておくと良いと言われています。
お願い事をするにも、新月の時期によって月の持つパワーがそれぞれ違うので以下を参考に願い事を決まるとより効果が得られます。
満月
・お財布の中身の整理
・縁を切りたいものを書き出す
満月はネガティブな思いを断ち切ったり、“手放す”ことをするのに良い日です。
いらない紙に断ち切りたいことを書いて破り捨てると良いとされています。
(捨て方は普通にゴミ箱に捨てるのでOK。)
注意すべき点は、満月になってから、24時間以内に書くこと。
満月より前に書いてしまうと、月はまだ満ちている途中なので、効果が得られません。
月に28日周期のバイオリズムがあるように、私たちの精神も毎日変わってバイオリズムがありますよね。
良い波に乗るには区切りが大切ですから、月の動きに合わせて私たちも心の切り替えをしていきましょう!
どんなに嫌な事があった日でも、28日後にはきっとまた何かが変わっているはず!
いいことを取り入れて、前向きに過ごしていきましょう~☆
(スピリチュアル占い師 CHIE)