なんとこちらは戦前の建物らしい。戦前というと70年以上この建物は建っているということ。味わい深さを残しながら大切に使われています。カウンター上部の珈琲の種類が書かれていあるところがいい。



モーニングサービスにはトーストサンドが付きました。



わかりやすくて、リーズナブルなランチメニューに惹かれます。



実はこの辺り、近くに喫茶店がいくつもある激戦区。
そんな中でまた行きたいと思える喫茶店になる条件は、やっぱり“人”だと思います。
「客さんが良いの。みんな家族みたいによくしてくれるからやってこられたの」そうしみじみと明るく語るママさん。
「写真を撮らせてください」とお願いするときはたいてい緊張しながらなのですが、そのお返事のされ方でママさんの気の良さを感じられました。
常連さんと楽し気に会話しつつ、一見の私にも変わらず接してくださって。



ママさんはこちらでママを務める以前からずっと喫茶店の世界にいらっしゃるそう。
2月生まれのお話から、ご家族のお話など話が弾みました。お土産におやつをいくつもいただいて。
誰が訪れてもきっと笑顔で迎えてくれて、また必ず行きたくなるようないい喫茶店。
小さなお店だけれど、気持ちの良い店主が切り盛りする素晴らしい喫茶店だと思います。

レモン糖度　89

モンブラン　名古屋市東区代官町18-25



次回は、まるで山小屋、気分は山ガール？な喫茶店（予定）です。お楽しみに。

（文と写真：レモン糖の日々）

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