【断捨離のお作法】プレゼントや写真、スケジュール帳の正しい捨て方

2016/6/6 20:00 スピリチュアル占い師 CHIE スピリチュアル占い師 CHIE


こんにちはCHIEです。
最近「断捨離」や「片づけ・収納」の書籍が流行っていますが、ものを捨てるのって気持ちが良いですよね。ものを捨てることは執着を手放すことにつながるので、運気を上げる開運アクションでもあります。

しかし、整理している時に見つかる、処分に困る、特別なものもありますよね。

そこで今回は「スピリチュアル流正しい捨て方」をご紹介したいと思います!





■人からいただいた贈り物やプレゼント

せっかくいただいたものは、気分的になかなか処分できないもの。贈り物にはその人の“念”が宿っていると言われています。
嫌いな人からいただいたプレゼントや使っていないものは、出来れば処分したほうが良いです。
別に嫌いな人でなくても、好きな人からいただいたもので、使っていないのならそれは“不要なもの”です。
不要なものには陰気が宿るとされていて、使わずにそのままにしていると全体的な運気を下げてしまいます。

処分する前に必ず開封すること。そして最低でも1~2回は使用してから捨てるのがマナーです。
また処分する際に送り主の顔を思い浮かべ、「ありがとう」と感謝してから捨てましょう。
天気の良い晴れた日に捨てるのが良いです。

ちなみに自分から見て運が強そうだなぁと思う人や、好きな人からいただいたプレゼントならそのまま取っておいても問題ありません。
品物を見た時や、贈り主の人のことを思い出した時に気分が上がるものでしたら、それはあなたにラッキーな運を運んで来てくれますよ。



■絵画の正しい捨て方

10年間以上飾っていた絵や、知り合いの方などに描いてもらった絵は簡単に捨ててはいけません。
刃物で何回か切ってから捨てる様にしましょう。
切る事によってその絵に宿る気が浄化され、絵との縁が切れます。



■手紙の正しい捨て方

手紙も念のこもりやすいものの一つです。 雑に捨てるのは避けるようにしましょう。
手紙を捨てる時は、角を少しちぎってから捨てると良いです。





■人形やぬいぐるみの正しい捨て方

人形を捨てる時は持ち主の身体に影響を与えるとされているので、特に注意が必要です。
まず顔を綺麗に拭き、紙や布などの通気性の良いもので顔をくるみ、紙袋等に入れて他のごみとは別にして捨てる様にしましょう。
昔から大切にしてきた人形等は、お寺等に持参して供養してもらうのも良いです。



■日記・スケジュール帳の正しい捨て方

日記やスケジュール帳をとっておく事は、あまり良くないと言われています。
出来れば、毎年新しいものに変える時に事に捨てると良いです。

特に悪い事があった年やツキがなかった年のものは後を引くので要注意です!
手紙の捨て方と同様、角を少しちぎって捨てる様にしましょう。



■写真の正しい捨て方

別れた昔の恋人との写真を撮っておいたりすると、気持ちが離れず引きずってしまったり、新しい出会いに恵まれなくなってしまいます。

写真を捨てる時は、写っている面が見えない様に、紙に包んで捨てましょう。
捨てる写真が複数枚の場合は、写真の写っている面同士を合わせて写真の面が見えない様にして捨てれば問題ないです。





■鏡の正しい捨て方

鏡を捨てる場合は、順序があります。

1.塩水で絞った雑巾で鏡を綺麗に拭きます
2.出来れば捨てる直前に花や植物等、生気のある物を鏡に映すと良いです
3.清潔な布で包み、鏡に何も映らない状態にしてから捨てましょう



また鏡を少し割ってから捨てると、今までの悪運を全てリセットすることが出来ます。
ちなみに鏡を割るなら、天気の良い晴れた日に割るようにしましょう。


断捨離は思い切ってものを捨てることで、気分をスッキリさせる方法です。
捨てる時に迷ったり、もったいないと思いながら捨てたりするのはよくありません。
執着をなくし、自分の心の整理をする気持ちで取り組みましょう!


(スピリチュアル女子大生CHIE)