限りなく球体に近いニャー…丸すぎる猫さんたちを集めてみた

2015/2/5 20:00 星子 星子



先日「とんでもなく丸い白猫」がツイッターで話題になりましたが、みなさんは丸い猫はお好きですが?下記の話題の画像は目の錯覚を利用した丸猫ちゃんですが、世の中にはそのまんまの姿でもネコ科動物とは思えない、奇跡の球体が存在したりしますよね。今回は、そんなかわいい猫球さんたちをまとめてみたいと思います。



下の画像は目下ダイエット中の白猫マツコさん。浦安の猫カフェのにゃんこのようです。ぽってりした寝姿がつきたてのお餅のようですね。



同じくマツコさん。「動かざる事山の如し」と言われていますが、動かないということは撫で放題ということでしょうか?なんとなく“しっとり”していそうで、手触りもきになります。



続いてのにゃんこはまるで体が鈴のよう。起上り小法師にも似ていて、ツンとお鼻をつついたらゆらゆら揺れてそのまま起き上がりそうです。



首は細いのに体が丸すぎる三毛ちゃん。漫画「夏目友人帳」に出てくるニャンコ先生にも少し似ています。



下のキジ猫さんはどこからが首なのかさっぱり分かりません。本当に猫なのか?ネコ科の新種ではないか疑ってしまうほど斬新な体型です。



続いては「てまりちゃん」という三毛猫ちゃん。“てまりちゃん”とは“手鞠ちゃん”ということでしょうか?確かに鞠のように見事な真ん丸さです。



YouTube動画にも丸猫ちゃんが…。太った猫特有の仰向けに転がるポーズが特徴的です。ねこじゃらしで遊ぶ気はあるようですが、すべての動きがスローです。



いかがでしたか?日本には古来より、美しい様を表す「玉のよう」という表現もありますが、モフモフして丸っこい姿は無条件に愛らしく見えるものです。猫ちゃんにもいろんな骨格の子がいるので、ただ単に太れば丸くなるというものでもなかったりしますが、たまに不思議なほど見事に円形に近づいている子を見かけると、なんとなくありがたい気持ちになって思わず写真を撮りたくなってしまいます。

丸い猫ちゃん達には、これからも健康を害さない程度にふくふくと過ごして、人々を和ませて欲しいものですね。

(星野小春)