南波志帆が衝撃の告白「ゾンビにはスリルより○○を感じていた」
みなさん、こんにちは。
xxx of WONDERのボーカル担当 南波志帆です☆
ゾンビ大好き南波がお届けします、このコーナー。今回はゾンビにはまることになった経緯、言わばゾンビと私の馴れ初めをお話ししたいと思います。
もともと、ゾンビは私にとって刺激を与えてくれるスリリングな存在でした。きっかけは小学生の時にテレビで観た、映画「バイオハザード」。
(ヒロイン アリスを演じる、ミラ・ジョヴォヴィッチ ※amazonより)
今考えると、あんな走るゾンビなんて邪道だ!とぷんぷんしてしまうのですが、当時ゾンビのゾの字も知らなかった私にとってはそれはそれは新鮮なものでした。あのなんともいえない臨場感と昂揚感、ヒロインであるアリスを演じるミラ・ジョヴォヴィッチの勇敢で華麗な姿、ゾンビたちの無敵感…(もはや、人間よりも身体能力が上がっててびっくり。笑)小学生南波は夢中でした。
それからしばらくして、お友達とプリクラを撮りに行ったゲームセンターで、再会。ゾンビのガンシューティングゲームがあることを知ります。
(「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド」のゾンビ ※amazonより)
あの憧れのゾンビの世界に自分が… そう考えるだけで胸がどきどきしました。このゲームは自分でゾンビを倒してストーリーが進んでいく、主観視点。いっしょにいたお友達を道連れに、あれよあれよとはまってしまいました…。
余談ですが、南波にはガンシューティングの才能があったようで、ラスボスにいくまでにお友達が5000円使ったのに対し、300円しか使わなかったという、地元では語り継がれる(?)伝説があります。笑
そんなゾンビと過ごした小学生時代を経て、大人になった私は、(文字数削減のため、だいぶはしょりますね☆)ゾンビ大好きであることを胸に秘めてシンガーをしておりました。
しかしながら、この業界には意外にもゾンビ好きな方が多いこと…!(みんな変人。良い意味で。笑)ふとした瞬間に、ゾンビ大好きな気持ちが溢れてしまった私は、抑えきれず公言していくことにしました。
大人になって変わったことといえば、ロメロゾンビ(ジョージ・A・ロメロ監督が作り上げた、ゾンビの礎)との出会いにより、走らない、正しいゾンビたちを知り、彼らのことを愛すべき存在だと思うようになったこと。
ゾンビが、「刺激」を与えてくれるものから「癒し」を与えてくれるものに変わり始めたのでした。
だいぶはしょりましたが、これがゾンビと私の馴れ初めです。次回からが本題! ゾンビの魅力について綴っていきますので、よろしくお願いいたします。
ストレスいっぱいの現代社会に生きるみなさん、ゾンビに癒しを求めてみてはいかがでしょうか?
(ライター:南波志帆/xxx of WONDER)