映画が大ヒット中の『名探偵コナン』に登場する工藤新一(江戸川コナン)も服部平次も黒羽快斗も…共通点はやっぱりアレ!?「ジンの兄貴も」?

2024/4/24 00:10 クロスブ クロスブ


現在公開中の27作目となる劇場版シリーズ『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』がシリーズ史上最大のヒット作だった前作を上回る興行収入を記録していると話題になっている『名探偵コナン』。漫画家・青山剛昌による最大のヒット漫画が原作となっていますが、青山剛昌作品の主要登場人物について、とある共通点が話題になっています。



「hyyn🌱 (@hyyn_dcmk)」さんがX(旧:Twitter)に投稿した
「工藤新一は毛利蘭の「新一まるでホームズみたいだよ~!✨️」で健やかに自己肯定感育んだし、服部平次も昔から何かする度に「すごい平次~!何でわかったん😳!?」ていう和葉の言葉でスクスク育ったし、黒羽快斗も「快斗すご~い!!青子このお花好き🥰」ていう中森青子の笑顔で成功体験重ねてきてる」
というポストが話題となっていました。

国民的アニメ作品ですが一応説明しますと、工藤新一とは毒薬を飲まされ小学1年生の姿になった主人公・江戸川コナンの元の姿、服部平次は工藤新一のライバルだった同じく高校生探偵、黒羽快斗は青山剛昌の初連載作品『まじっく快斗』の主人公で『名探偵コナン』にも登場するコナンの最大のライバル「怪盗キッド」の本当の姿です。

「hyyn🌱 (@hyyn_dcmk)」さんは、この3人の共通点として、いずれも自己肯定感を高めてくれるような異性の幼馴染がいるということを挙げています。工藤新一には毛利蘭が、服部平次には遠山和葉が、黒羽快斗には中森青子という幼馴染の存在とポジティブな声がけが彼らをできる男にさせていると仮説を立てています。


この投稿を見たX(旧:Twitter)ユーザーからは、こんな声があがっています。

・蘭 和葉 青子が幸運の女神ってことなのかな〜🤗

・褒められて伸びる子達が多いね(*´∀`*)
そして愛の力だね(*´ω`*)

・3人の純粋に褒めれるって性格もあるけど幼馴染で時間を重ねて尊敬するところがあるからこそだと思う
褒められるって凄いよな

・ワイ30歳、急いで幼馴染さがします

・私だってそれくらいできる
ただかっこいい幼馴染がいなかっただけだもん

・ジンの兄貴もウォッカの「流石っすね兄貴!」で成功体験重ねてるしな 🙄🙄


幼馴染であり長年恋心を抱いてくれている女子なんて、漫画・アニメで育った男子には憧れの存在であるとともに、現実にはないおとぎ話的な存在ですよね。そんな中にあって、ウォッカが兄貴分であるジンに掛ける「流石っすね兄貴!」も同類であるというコメントがすごく現実味を帯びているように感じます。

一方で、こんなコメントも…。

・妃英理「悪かったわね💢」


妃英理とは毛利蘭の母親で、江戸川コナンが居候している探偵・毛利小五郎の別居中の妻です。この夫婦も幼馴染なのですが、顔を合わせると悪口を言い合いしてしまう間柄になってしまっています。毛利小五郎のうだつが上がらないのはそんな関係性のせいなのではというコメントのようです。

フィクションの世界での仮説ではありますが、一緒に育ってきた幼馴染がポジティブな意見をいつも言ってくれることによって自己肯定感が育てられるというのは面白い観点ですね。幼馴染だけでなく、親子間の教育方針としても参考になるかもしれません。

(いまトピ編集部:クロスブ)