「エリンギ」って昔はなかったよね？ウィキペディアによるとエリンギを日本中に広めたのはあの大物ミュージシャンだった説！→ネット民「すげぇなオイ」「Mステの威力」「マジすか」「ますます好き」

2023/9/26 22:30

椎茸や舞茸、しめじなどは昔から馴染みのあるキノコですが、「エリンギ」って子どもの頃はなかったな…という40代以上の人も多いのではないでしょうか。それもそのはずで、1993年に日本で初めて人工栽培され、太くて大きい食用のエリンギが開発されたそうです。

X（旧：Twitter）では、こんな投稿が注目されています。

「そういえば子供のころエリンギって無かったよな...」と思って調べたら割とびっくりする理由で普及したことが書かれてたhttps://t.co/xZoCVZbQGI pic.twitter.com/0XscgUBkjR
— nico (@nicobow) September 22, 2023

「愛しのエリーンギ」ってリプライがまだ来てない
— nico (@nicobow) September 23, 2023

nico (@nicobow) さんは、「そういえば子供のころエリンギって無かったよな...」と思って調べたら、割とびっくりする理由で普及したことが書かれてたそうです。

ウィキペディアによると、エリンギが開発された当初は知名度が低く生産も伸びなかったものの、「ミュージックステーション」でサザンオールスターズの桑田佳祐さんがエリンギ料理にハマっていることを公言し、実物をポケットから出した場面が放送されると、エリンギの出荷量が一気に10倍になるなどの反響を呼び、桑田さんは食用きのこメーカーや識者の間ではエリンギを日本の食卓に広めた人物とも言われていると書かれていました。

この投稿を見たX（旧：Twitter）ユーザーからは、こんな声があがっています。

桑田佳祐が常にエリンギをポケットに入れているとは…
— 仏陀ロシアニン (@e2joKFkiw6KmThE) September 23, 2023

これ、見てた。ポケットから桑田さんが偶然持ってるんです。ってだしたんだよね。
— kumiko (@kumiko47503155) September 23, 2023

チェッカーズのフミヤは椎茸が大嫌いで、歌を追加で歌う条件として椎茸を無理やり食べさせられていたのを思い出しました
— ikeさん（池田宜史）@クイズ作曲家 (@ike0904) September 23, 2023

ほかにも、こんな引用ツイートがありました。

・いろいろびっくりなんだけど「日本では太くて大きいエリンギが開発された」って海外は違うの？あの形状ではないの？？？

・紫綬褒章とエリンギの両方をポケットに入れたの、この世で桑田佳祐だけだろ

・マジすか(；・∀・)

・ホクトCMのきのこの唄から知った気がしてる　2003年の歌だった

・桑田さん偉大なり

・サザンオールスターズの桑田さん、地味に凄いプロモーションしてたのね

・烏龍茶はピンクレディーがテレビ番組で「プロポーションの秘訣は？」の質問に「烏龍茶を飲んでいます」で烏龍茶と伊藤園が有名になったらしい。

・華原朋美と牛丼つゆだく、みたいなものか

・昔はイタリアンしめじとか言って売ってた。

・へー、そうなの🍄

・へーへーへー（ボタン押しまくり

・桑田さんすごい。というかMステの威力。

・サザンオールスターズすげぇなオイ

・確かにエリンギなかった。僕も気になってた

・マジですか！？桑田佳祐はエリンギと同じくらい好きですが、ますます好きになった。

・アントニオ猪木がタバスコを日本でバズらせたのと同じか。

一方で、こんな引用リプライやポストもありました。

・なかなか面白い話だけど、レスにある通り実際に10倍になってるわけではなく、伸び悩んでいるわけでもな買ったという数字があるオチのある面白い話が伝播してしまい、ウィキペディアに載ってしまうのでウィキペディアは検証が必要という見本みたいな話

この手のwikipediaに書かれてる「面白い雑学」的な記述は基本的に怪しく、出典が農水系でなく全て芸能系なのを見てほぼクロだと見なして良い。農林水産省の統計を見てもエリンギは統計を取り始めてから2000年までの五年間で生産量を3.5倍伸ばしており、「生産量は伸び悩んで」いない。 https://t.co/t9VILhh2n8 pic.twitter.com/D63y51u1zC
— まる@日本語 (@great_journey_2) September 23, 2023

nico (@nicobow)さんもこんなポストをしています。