「自転車のベル」は歩行者をどかすために付いてるものではない。チリンチリンやりながら走るのは違反→ネット民「イラッとします」「知らない人多い」「歩道は歩け」「オラオラどけどけ!感はスゴい」

2023/6/19 22:30 ヤタロー ヤタロー


ネット上で、子連れのママさんが2歳の息子さんと自転車で走行中、狭い道路で歩行者の男性にベルを鳴らしたところ、男性に怒鳴られて子どもが泣いている動画がTwitterなどで話題になっています。ママさんの自転車カゴを掴んで怒鳴っている男性もどうかと思いますが、はたして前の歩行者に「注意喚起」する目的で自転車のベルを鳴らすのはありなのでしょうか?


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




タガメ@沼の底から (@tagamekamo) さんは、前述した動画について「気持ちは分かるけど歩行者にベルは鳴らしたらあかんのよね。自分が降りて押して歩く、が正解なんだよね。怒られて怖かったの分かるけど、撮影して晒すのは違うかな···。」とツイートしています。

さらに、「自転車のベルは歩行者をどかすために付いてるものじゃないんだよね。チリンチリンやりながら走ってくる人はいっぱいいて、仕方ないからよけるけどさ、あれは違反なんだよな。鳴らしてる自転車が。ってことは親は子どもに教えていかないと。違反だからって普通は捕まらないけど、あかんから。」ともツイートしています。





この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。














「後ろから自転車が来てますよ〜!どいてね〜!」といった感じで鳴らしている人は多いのではないでしょうか。でも、自転車のベルも基本的には自動車のクラクションと同様、「危険防止のためやむをえない場合」に鳴らすもので、前を歩いている人をどかすため、あるいは注意喚起のためにクラクションをならすのは法令違反になるそう。罰金もあるそうですので気をつけて下さいね。






(いまトピ編集部:ヤタロー)