勘違いしている人多数!!実は◯◯は「古紙回収」には出せないんです!…→ネット民「知らなかった」「素人に判断は難しい」「マークで判断してはいけない」

2023/4/1 22:30 ヤタロー ヤタロー


包装資材に「紙」のマークが表示されているものがあります。古紙リサイクルのためのマークに思えますが、紙製容器包装であること(つまり紙でできていること)を識別するためのマークで、これが付いているからといって古紙回収に出せるとは限らないんです。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




エコープラザ(新潟市資源再生センター) (@ecoplazaniigata) さんによると、ビールの6連結パックや栄養ドリンク・トマトジュースなどの連結パックは、古紙としてだせないそうです。理由は、これら紙には冷蔵庫の中でもふにゃふにゃにならないように乾湿剤が混ぜ込まれているそうで、再生で混ざると黒いブツブツが出るのだとか。そのため、出されている場合は手作業で取り除いているそうです。


また、ごみ清掃員として東京都内をまわるお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さんは、こんなツイートをしています。




マシンガンズ滝沢さんによると、洗剤の箱は匂いがついているので古紙としてだせないそうです。また、コーティングされた光っているものやツルツルした紙も同様に古紙として出せないそうで、これらは「可燃ごみ」として出すのが正解とのことです。





これらの投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
















やはり、多くの人が「紙マーク」の意味を勘違いしているようですね。紛らわしいので、消費者がごみの分別方法をひと目で確認できるマークをつけてほしいものです。





(いまトピ編集部:ヤタロー)