ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」と言えば、テーブルに置かれた観音開きの大きな木製メニューを思い浮かべる人は多いと思いますが、一部の店舗では木製メニューが廃止となり、タッチパネル式に変更されています。でも、木製メニューファンにとっては嬉しいギミックが隠されているようです！


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。

｢びっくりドンキーのクソデカ観音開きメニューがタッチパッド式になった｣という噂を聞いてから初めてびっくりドンキー行ったら案の定観音開きが消えてて悲しくなったんだけど、タッチパッドを起動したら一瞬だけあの扉が開く演出が挟まれてて｢お、お前！そんな姿になってまで……！！｣になった

— ジスロマック (@yomooog) March 23, 2023

ジスロマック (@yomooog) さんによると、びっくりドンキーの観音開きの木製メニューがタッチパッド式になってから初めてびっくりドンキーへ行ったそう。実際に観音開きメニューが消えていて悲しくなったそうですが、タッチパッドを起動したところ一瞬だけあの扉が開く演出が挟まれていたそうで、「お、お前！そんな姿になってまで……！！｣」となったとのことです。



この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな引用ツイートがありました。


・やっぱあのメニューじゃなきゃダメ…

・びくドンのアイデンティティは姿を変えて生き続けるのね…

・店員さんがゴトッって置いていくのが良かったのに…

・青森県は観音健在でしたわ🥳

・見に行かなきゃ…

・気になる

・俺たちはあの観音開きを一生忘れないぜ…

・あのデカメニューがそのままタッチパネルになったのかと思って一瞬ウキウキしたのに残念である

・ええっ……まじ……？！？！

・こういうのに泣けてしまう

・凄い行きたくなった😳

・タッチパネルは知っていたものの、起動の画面を確認してなかった。これはアマゾンの奥地へ向かうしかない…

・あのクソデカ観音開き型のタブレットケースを特注で用意してくれたらよかったのに

・あの扉がないとダメだもんなぁ

・知らなんだ…ならこの前見たあいつが最期だったのか…

・せめてベルだけはメニューそのままにしてくれ……もう変わってんのかな？？？？

・めっちゃ邪魔だったけど、あれ好きだったのに

・粋な演出だよねあれ

・不便だけどないと寂しくなることをよくわかっているなぁ。

・そう、なんかうるっとした瞬間🥹🥹

・あかんw声出して笑ったww

・悲しいけど…悲しいけど最高やな…

・演出提案した人、凄いな。

・きっと「せめてこういう形で残しましょうよ……！！」って強く訴えた社員さんが居たんだろうなと妄想……(˘ω˘)

・その演出気になるな

・巨大な観音開きタッチパッド作って欲しかったよね。


観音開きの巨大な木製メニュー表のサイズは約65×40cmもあったそうですが、タブレットは縦が約20×29cmへと小型化されているそうです。

あの木製メニューは重たくて店員さんが下げるのに苦労したそうですし、お子さんが触って倒れてしまうこともあったそうですので、タブレットへの置換は時代の流れもあり仕方がないことなのかもしれません。

でも、タッチパネルに仕込まれた「扉が開く演出」を挟んだセンス、客の気持ちがよくわかってますね！






（いまトピ編集部：ヤタロー）