「名医」が載っている本を安易に信用してはいけない事実が発覚!→ネット民「載ってない先生の方が名医」 「愕然としました」「世も末」

2022/6/5 22:30 ヤタロー ヤタロー


病気で苦しんでいるときは、誰もが「名医」と呼ばれている先生に頼りたくなることでしょう。その名医を探す手段として、名医が紹介されている書籍やサイトを参考にしている人も多いのではないでしょうか。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




近澤研郎さん(産婦人科Kenro Chikazawa OBGYN Dr.)(@ChikazawaKenro)のTwitterによると、150万円支払うと「名医を探せ2022」という本に名医として載せて貰えるという広告が届いたそうです。近澤さんは「そのようなお金は出せない」「学会認定施設を取り学会論文で腹腔鏡と開腹で癌に予後の差は無く安全に施行してる事を報告してるが…」とし、「一般の方には中々こう言う雑誌を通してしか伝わらないのは悲しい」と嘆いています。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
























すべての書籍やサイトがこうしたシステムではありませんが、一部ではこのように掲載料を払った先生を「名医」として紹介している書籍もあるんですね。この本を信じて“名医”を受信した患者さんは相当ショックなのではないでしょうか。こうした仕組みで“名医”として載っている先生って、つまり「名医として紹介されたくてお金を払っている可能性がある」というわけですから、逆にこの本に載っている先生にだけは診てもらいたくない気もします。


(いまトピ編集部:ヤタロー)