入院するときに大部屋が満室で個室になった場合、患者が同意しなければ差額ベッド代は請求できない→ネット民「無知は辛い」

2022/4/18 22:30 ヤタロー ヤタロー


入院をすると治療費のほかに「食事代」そして個室に入院したときは「差額ベッド代」も掛かります。この差額ベッド代はかなり高額で1日数万円することもざらです。個室に限らず、本来6人部屋なのに4人部屋にすると差額ベッド代が発生します。中には大部屋に空きがなくて差額ベッド代の掛かる部屋に入院するケースがあります。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者のはしさん (@free_andpeace) は、『入院するときに「大部屋が満室のときに個室になる場合があります。そのときは代金が発生しますが、よろしいですか」と聞かれることがあるけれど、厚労省の通知で、患者が同意しなければ、差額ベッド代を請求できないことになっているので、お断りすれば、病院都合で個室になっても差額は発生しない』とツイートしています。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。


















「大部屋が満室のときに個室になる場合があります。そのときは代金が発生しますが、よろしいですか」と聞かれても、すぐに手術が控えていたり命に関わる状況では、同意したくなくても同意せざるを得ないですよね。

大部屋が満室の時の個室への入院は差額ベッド代は取らない病院は多いのですが、「同意しなければ入院できない」と言われるケースもあるようです。

こういう部分で「信頼できるしっかりとした病院」と「金儲け主義の病院」の差がハッキリ表れそうです。病院を選ぶときは、ネットの口コミサイトなどでこうしたトラブル事例がないかどうかチェックしてみるのも良いかもしれませんね。

(いまトピ編集部:ヤタロー)