首都高の通行料金が爆上げ…「エイプリルフールではありません。現実です」→ネット民 「嘘みたいなお値段」「給料上がってないのに」

2022/4/3 22:30 ヤタロー ヤタロー


4月1日から色々なモノの価格が値上げされました。長引く新型コロナの影響や円安の影響、ウクライナ情勢の影響など理由はさまざまなですが、もっとも値上げ幅が激しいのは首都高速道路(首都高)ではないでしょうか。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者のogotchさん (@ogotch)は「今日からこうなります。エイプリルフールでは
ありません。現実です」として、4月1日からの首都高の料金表をアップしています。普通車の上限がこれまでの1320円から一気に1950円に、特大車の場合は2650円から5080円にまで跳ね上がっています…。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。




















首都高は1962年の開通時、暫定料金50円だったそうです。そして1963年には100円に、1964年には150円になるなど、その後も値上げが繰り返され、1985年に500円、1987年に600円、そして1994年からは長らく700円でした。しかし2012年からどんどん値上げされ、ETC車の上限が900円に、2016年4月からはETC車の上限が1300円、2019年10月にはETC車の上限が1320円、そしてついに2022年4月にはETC車の上限が一気に1950円まで跳ね上がってしまいました。ほかの物価の値上げ幅や賃金上昇率と比べると、首都高だけ異常なほどの値上げとなってしまいました。これで首都高の渋滞が激減するのならまだ納得できるのですが…。



(いまトピ編集部:ヤタロー)