いちご狩りマスターが教えてくれた「上の方が白くても甘い苺」→ネット民「いいことを聞いた」「勉強になりました」
いちご狩りでは、上の方まで真っ赤に熟した甘いいちごは既に他の人に取られてしまっていることがあります。でも上の方が白くても甘いいちごもあるようです。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
苺狩りのとき一緒になった小3の女の子が苺狩りマスターで「紅ほっぺや恋みのりは真っ赤じゃないと甘くないけど、あきひめは上の方が白くてもすごく甘い。真っ赤じゃないからととらないひとが多いから、ねらい目だよ」と教えてくれた。その通りだった。スーパーでも、あきひめを買うようになったよ pic.twitter.com/He9dvyLpm7
— 太陽とケイコムーン (@amazakeiko) March 29, 2022
あきひめには、苺狩り楽しかったなという思い出がくっついてくるから、これからも見つけたら買ってしまうだろうな。ものにはそのひとにしかわからない理由がくっついているものである
— 太陽とケイコムーン (@amazakeiko) March 29, 2022
投稿者の太陽とケイコムーンさん (@amazakeiko)は、苺狩りのとき一緒になった小3の女の子が苺狩りマスターだったそう。その子から「紅ほっぺや恋みのりは真っ赤じゃないと甘くないけど、あきひめ(章姫)は上の方が白くてもすごく甘い。真っ赤じゃないからととらないひとが多いから、ねらい目だよ」と教えてくれたそうです。「その通りだった。スーパーでも、あきひめを買うようになったよ」とツイートしています。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
元あきひめ&紅ほっぺ農家です。
— mizurin@7y _5y_32w (@mizurin11562300) March 30, 2022
あきひめ、美味しく作れば超甘くて美味しくなるんです!酸味が少ないので、摘果(実の数を間引く)や手入れをしていないと、酸味も甘みも無い味のしない苺ができます。
柔らかくて扱いづらく、ケーキ用には細長すぎるためマイナーになりました。
あきひめは酸味が少ないので、早く取っても甘いです!
— 伊予人 (@Iyosoul) March 30, 2022
ヘタまで真っ赤になると柔らかくなってしまうのでそのくらいの色合いが良いですよ。
ほかにもこんな引用ツイートがありました。
・「#小学3年生」で「#苺狩りマスター」の肩書きは凄いですわ(●´ω`●)
・章姫は酸味を抑えた品種で果肉も柔らかいから子供におすすめって聞いて章姫買うようにしてる(果物食べなくなった娘2人も章姫は食べる)
・子供の時はイチゴ=章姫だったから上京してスーパーに並んでなくて悲しかった 甘くて美味しいんだけど、柔らかくて崩れやすいからあまり出回らないんだよね
・これ、章姫や紅ほっぺの系統、きらび香が今年から少しずつ出回ってるから、激推し
・母屋の畑でとれた苺6品種くらいを友達と食べ比べしたことあるんだけど、最終的に「章姫が一番味のバランスがいい、流通量が多いのも納得」って結論になったな
・苺狩りの海原雄山か
・あきひめ食べたいけどスーパーに売ってない…産地近くないとダメだろうなぁ
・一株から取れる個数の少なさや輸送する際の扱いにくさや鮮度の落ちる速さから敬遠されるようになった章姫。だがそのポテンシャルは物凄く食べる機会があれば是非食べてほしい(^ ^)もちろん生産者によって大きく変わるが、、
・ほう、いいことを聞いた。 そういやこないだ恋みのりを買ったけど美味しかった。
・章姫はハウス栽培してる方に聞いた事があるのだけど食感が柔らかく、甘さが強くて酸味が弱いからケーキとかには使われにくいので広範囲の流通が無いんだよね~
・章姫はどれ食べてもすごく甘いので、イチゴ狩り行くときは章姫が食べられる農園にしか行かない。
・よく知ってるなあ〜
・あきひめは傷みやすいのでロスが出やすく生産者が作りたがらないと聞いたことがある。けれど、甘い。めちゃくちゃ甘い。味が濃い。
・とっても勉強になりました🍓
あきひめ(章姫)は縦長の円錐形で、果皮は濃橙赤色の苺で、酸味が少なく甘味が強いそうです。紅色があまり濃くないそうですが、それでも甘いんだそう。甘い苺が好きな人は、いちご狩りに行くときに章姫が採れる農園を探して行くと良さそうですね。
(いまトピ編集部:ヤタロー)