ガスコンロの炎の色が赤いときは意外なアレが原因かも!?…→ネット民「うちもこの症状」「コンロ買い換えちゃった」

2022/1/10 22:30 ヤタロー ヤタロー


ガスコンロの炎の色は通常青っぽい色をしていますが、状況によっては赤くなることがあります。一時的に赤いだけでなく常に赤い場合は、換気不足やバーナーキャップの詰まりなどが原因である可能性もあるので注意が必要です。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者のYuji Fujimotoさん (@ephemero0621) は、ご実家の実家のガスコンロが赤いので何かが詰まっているのかと思ったら、お父様が「加湿器使った翌日にだけなる」と仰っていたそう。投稿者さんが調べてみると「超音波式加湿器使うと水中の金属イオンが拡散して炎色反応で赤くなる」とのこと。「父スゲェ、よく見てらっさる。」とツイートしています。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。















超音波加湿器を使っているとガスコンロの炎の色が赤くなるのは、水道水に含まれるカルシウムが加湿器によって空気中に広がり、それが燃えて炎と反応するためだそうです。この場合、加湿器を止めることで炎の色が青に戻ります。

ただし、加湿器を止めても赤い色が続く場合は「換気不足」である可能性があります。換気しても赤いままのときは、バーナーキャップの目詰まりが原因である可能性があります。バーナーキャップを掃除して正しく取り付けたあとでも炎が赤い状態が続くときは、メーカーやガス会社の無料相談(コールセンター)を活用しましょう。



(いまトピ編集部:ヤタロー)