写真屋さん、お客さんから「現像お願いします」とフィルムを渡されて仰天…→ネット民「えっダメなの?」

2021/12/20 22:30 ヤタロー ヤタロー


カメラと言えばデジタルが当たり前ですが、近ごろは「エモい」写真が撮れるということで昔のアナログカメラが流行しています。

でも、アナログカメラで撮るにはフィルムを装塡する作業が必要です。エモい写真が撮りたいとアナログカメラとフィルムを買ったものの、若い人の中にはフィルムの装塡方法や現像の出し方を知らないという人もいることでしょう。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




八百富写真機店 ヤオッターさん (@yaotomicamera) によると、フィルムをグルグル巻きにされて「現像お願いします」と依頼があったそう。これでは感光してしまいせっかく撮ったものがパーになってしまいますね。投稿者さんは「初めてのフィルム、初めての現像、お近くに経験者がなければこういう事もありうるわけで、ほんといつでもご相談下さい」とツイートしています。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。














「写るんです」に代表される使い捨てカメラやポラロイドカメラしか使ったことがない人、あるいはフィルムの穴に引っ掛けてフタを閉めるだけでセットしてくれる自動巻き上げカメラしか扱ったことがない人は、誰かに教わらない限りアナログカメラのフィルムの装塡はできないかもしれませんね。

投稿者さんは、フィルムが感光してしまった場合はもう撮影することはできませんが、フィルムの装塡の練習や正しく進む時の感覚の習得、逆に失敗した時の違和感、巻き戻しの練習などに使えるとアドバイスしています。


(いまトピ編集部:ヤタロー)