航空会社「重量オーバーで飛行機が飛ばないから降りて下さい」と乗客に呼びかけ、降りた人が実際にもらえた協力金が凄い…
飛行機を予約してあるのに、実際の座席数を超えて予約を受け付けた「オーバーブッキング」などにより、乗ることができないケースがあります。 そんなとき航空会社は、協力金を支払うことで席を譲ってくれる人を募ることがあります。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
ユナイテッド航空「重量オーバーで飛行機が飛ばないから2人降りてー!500ドルあげるから!」機内の誰もが反応しないでいると「えーと、600!700!じゃあ800ドルでどうだ!」という事で僕ともう1人が飛行機を降りましtが、実際に支給されたバウチャーは900ドルでした。なんてアメリカらしい話でしょう笑
— Tsunehisa Nakajima (@carlostsune) November 7, 2021
一緒に降りた彼はドラマーで今一緒にゲートで便を待ってる(笑)やっぱりリズム隊って協調性の塊なんだな。ギタリストなら絶対に降りないはず(笑)
— Tsunehisa Nakajima (@carlostsune) November 7, 2021
投稿者さんは、米国のユナイテッド航空で「重量オーバーで飛行機が飛ばないから2人降りてー!500ドルあげるから!」と機内アナウンスがあったそう。しかし機内の誰もが反応しないでいると「えーと、600!700!じゃあ800ドルでどうだ!」となり、投稿者さんを含め2名が飛行機を降りたそうですが、実際に支給されたバウチャーは900ドル(約10万2000円)だったそうです。「なんてアメリカらしい話でしょう」とツイートしています。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
フライト✈️キャンセルされなくて他の乗客はラッキーでしたね。皆さんからさぞや感謝されたことでしょう😁
— なりゆき子🇺🇸まだまだリモート勤務なんだよなぁ (@Tbirdy1212) November 7, 2021
短距離のホッパーはしょっ中いろんな理由でキャンセルされちゃう😅
よっ、もう一声!! っていつも思います。😅
— Yoshihiro J. Mochizuki 望月良浩 🇺🇸 🇯🇵 🏳️🌈 (@mochiey) November 7, 2021
僕は国際線で3000ドルまで上がった事ありました。会社のだったので、オファー受けませんでしたが。
— よしだたいき | 吉田の備忘録 (@TaikiYoshidaJP) November 7, 2021
「ビジネスをダブってしまったのでコーチに譲ってくれたら横4列占有・$500で如何ですか?お願いします」ってAAダラスFW→成田でよくありますね。($500ふざけるな~でK超え)
— 三船 Mifune (@coffeefarming) November 7, 2021
最初から900で決まってて差額が後のサプライズに効く工夫と考えると素晴らしいソリューション(*´ω`)、w
— (*´ω`)、つω (@nest_u) November 7, 2021
アメリカじゃないけど私もそれやったことあります。いや、ダブルブッキングの調整でだったかも。フィンエアーかエアフランスだったと思う。
— 佳代( 算命学 ) (@kayo_ruhe) November 7, 2021
私も昔、航空会社のダブルブッキングでうちの家族が乗れなくなった時に、降りて下さったカップル、ハワイ行きの航空券もらってました〜〜
— あすりんりん (@keikokawano) November 7, 2021
2年前にシアトル帰国でのオーバーブッキングでデルタから$2000で降りてくれとアナウンスが来たことがありました。当時は有休残かつかつの旅行だったので応じなかったけど、今なら翌日の代替便に乗れるなら応じてたなぁ。
— ひろじ@ゲムマ土イ17 (@kondohi) November 7, 2021
昔国内線(福岡→羽田)
— びお (@vio30) November 7, 2021
でダブルブッキングで現金2万で頼む!
って福岡空港でアナウンス聞いたことありましたw
AIの賜物です。
— Emma Matsumoto (@emacoach) November 7, 2021
昔は、人の勘で時々満席出してました。今や毎日、AIにお願いしたら、大目にブッキング。そして、引き算。
これがどんなに効率的か、昔の燃費の悪いジャンボ、ガラガラ座席を知っている人は痛感するはず
読みながら絶対に反応しない星野監督&工藤監督、500ドルで手をあげる野村監督、600ドルで原辰徳監督は「おまえ、どう?」と選手に声をかけ、700ドルで新庄監督は「わーい、みんなでおりて遊んでいこう」、800ドルで落合監督が動いて1000ドルに値上げさせるだろう、と考えていた。
— 梅田香子 🇺🇸新刊「ヒトラーと握手した日本の少女 稲田悦子伝」 (@yokoumeda) November 7, 2021
日本でもオーバーブッキングで協賛金が1万円?くらいでお願いがかかっていて、喜んで協力します!と申し出ました。が、結局全員乗れます大丈夫です🙆♀️ということになり、なんだか結構がっかりしたことがあります😭
— うれこ (@me1_pav) November 7, 2021
その時まで重量オーバーになったかがわからないのもアメリカらしくて微笑ましいですね😁
— Meg🎙 (@stellange) November 7, 2021
そうです、時間に余裕があるなら降りた方が得です。
— 高橋玄十郎 (@akitakenhachi) November 7, 2021
日本の航空会社ではオーバーブッキングはないのかと思いきや、意外とあるのだそう。早めにチェックインする人に。予約便より前の便を誘導するなどしているそうで、それでもオーバーする場合は協力金を支払って譲ってくれる人を募るのだそうです。でもアメリカの航空会社のような気前よさはないようで、協力金はだいたい1〜2万円、翌日便の場合は宿泊代もプラスされる、といった程度なのだそうです。ちなみにユナイテッド航空の場合、上限が1万ドル(約113万円)なんだとか…。すごいですね。
(いまトピ編集部:ヤタロー)