航空会社「重量オーバーで飛行機が飛ばないから降りて下さい」と乗客に呼びかけ、降りた人が実際にもらえた協力金が凄い…

2021/11/8 22:24 ヤタロー ヤタロー


飛行機を予約してあるのに、実際の座席数を超えて予約を受け付けた「オーバーブッキング」などにより、乗ることができないケースがあります。 そんなとき航空会社は、協力金を支払うことで席を譲ってくれる人を募ることがあります。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者さんは、米国のユナイテッド航空で「重量オーバーで飛行機が飛ばないから2人降りてー!500ドルあげるから!」と機内アナウンスがあったそう。しかし機内の誰もが反応しないでいると「えーと、600!700!じゃあ800ドルでどうだ!」となり、投稿者さんを含め2名が飛行機を降りたそうですが、実際に支給されたバウチャーは900ドル(約10万2000円)だったそうです。「なんてアメリカらしい話でしょう」とツイートしています。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。


















日本の航空会社ではオーバーブッキングはないのかと思いきや、意外とあるのだそう。早めにチェックインする人に。予約便より前の便を誘導するなどしているそうで、それでもオーバーする場合は協力金を支払って譲ってくれる人を募るのだそうです。でもアメリカの航空会社のような気前よさはないようで、協力金はだいたい1〜2万円、翌日便の場合は宿泊代もプラスされる、といった程度なのだそうです。ちなみにユナイテッド航空の場合、上限が1万ドル(約113万円)なんだとか…。すごいですね。


(いまトピ編集部:ヤタロー)