ウレタンマスクと不織布マスク、顕微鏡で50倍にして見るとこんな感じ→ネット民「素晴らしい」
不織布マスク、ウレタンマスク、布マスクなど、マスクにはいくつか種類がありますが、ウレタンマスクは飛沫量を抑える効果は不織布マスクの半分以下などと言われることがあります。では、顕微鏡でみたらどうなのでしょうか?
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
ウレタンマスクと不織布マスクを50倍にして見るとこんな感じです😷
— Romy(有子山博美) (@romyscafe) August 6, 2021
左下の1目盛り=0.2mm
娘撮影☆ https://t.co/NvWLCy4JHD pic.twitter.com/Pm0AxKgX15
ウレタンがダメなのではなく不織布が優秀なんですよね😅ダブルガーゼ5枚重ねの画像は、昨年一律支給されたマスクです😷
— Romy(有子山博美) (@romyscafe) August 7, 2021
分かってはいたけれど、涼しくて快適なほど防御率は落ちる💦 散歩やジョギングに行く程度なら涼しいマスクでいいのかなと pic.twitter.com/sc57MXgkee
投稿者さんは、小5の娘さんが自由研究として、不織布マスク、ウレタンマスク、布マスクを顕微鏡で見てまとめたそうです。そして、ウレタンマスクと不織布マスクを50倍にして見たときの写真を掲載しています。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
これは文部科学省とかかそういうところから賞🏅もらってもいいと思います‼︎ 知識としては知っていたことですが、こういう画像は見たことなかったので納得感が違います‼️TVで取り上げて欲しいです‼️👏😃
— 言い訳マーメイド🐠🧼🙌💧 (@ENcocoming) August 8, 2021
素晴らしい自由研究だと思います!
— ぽんた (@ponpon_826) August 8, 2021
シェアさせていただきました。
これを見て少しでも多くの人がマスクを選ぶ参考にしてもらえたら良いですよね。
娘さんにも、たくさんの人の役に立っているとお伝えくださいませ👏👏👏👏👏
通りすがりに失礼します。
— ワクチン2回目は副反応のあったPoe (@poe_yamaarashi) August 8, 2021
日常にある疑問に着目して調べてみようと考えるのはとても素直で優秀な娘さんですね。
将来が楽しみと勝手に思いました。
網の細かさよりも
— sekaikuromaku11 (@sekaikuromaku11) August 7, 2021
静電吸着作用がないことが問題
N95もそれほど細かいわけではないし
実はカナダの看護師のコホート試験でN95とサージカルでインフル感染率に差がなかったという論文が出ている=ウイルスは小さすぎるので防護は吸着性依存
マスクの種類、本当に大事ですね👍https://t.co/m5CHQY8jVM
— スモ (@smm0228) August 8, 2021
見てそれが実践に繋がるすばらしい研究ですね。
— あらや【公式】思い出の管理者📷 (@araya0321) August 8, 2021
小5で静電気のことを習ったか記憶が定かじゃないですが
そこに一つ付け加えておくと不織布は静電気力でも集塵するのが一般的でただ濾過するだけより効果が高いといった違いも付け加えておくと満点です。
素晴らしい自由研究になりますね。見て確認、自然と行動に繋がりますね。
— ムーミンママ (@vqJbH2hnTa9o5uA) August 7, 2021
素材の勉強としては、よい題材だと思いますが、コロナの感染予防効果の観点では、ミクロレベルまで考慮する必要がありますので、誤解のないようにサポートしてあげて下さい。
— Don't think, Feel改 (@OhMasarin) August 8, 2021
マスクはウイルスの通過を阻止する効果はほとんどありませんが、マスクを着けている人の会話や咳などをしたときの飛沫を抑える効果はあるとされています。
咳やくしゃみや発声に伴って排出される飛沫は5マイクロメートルで、不織布マスクの網目も飛沫と同じ5マイクロメートルとのこと。医療従事者が使用するN95マスクは、0.3マイクロメートル以下の微粒子を95%以上カットする効果があるそうですが、コロナウイルスの大きさは0.1マイクロメートル程度と言われています。
(いまトピ編集部:ヤタロー)