iTunesカードをコンビニ等で購入する人に注意喚起!買う前に○○をよく確認すること!→ネット民「こんな抜け穴があったんだ」
音楽やアプリを購入できるAppleの「iTunesカード」などのギフトカードは、お店のレジを通すことではじめてアクティベーションされ、使用できるようになる仕組みです。つまり、お店に並んでいるカードを万引きしても、使うことはできません。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
注意喚起!!
— Misa (@MisaDisney) August 1, 2021
先日コンビニでiTunesカードを購入して、少し経ったあとにスマホ読み込みしたのですが…
詐欺カードでした。
バーコードに別のバーコードシールが貼られていて、結果購入済扱いになっていなかった為です。購入の際に怪しいバーコードシールが貼られていないかチェックしてください! pic.twitter.com/vY8qXlkjju
私の方は金額返金してもらいましたので事なきを得ましたが……。裏面のバーコードとかいつもあまり気にしてなかったので、ある意味良い勉強になりました。
— Misa (@MisaDisney) August 1, 2021
シールをこっそり張り替えるだけで出来る詐欺なのでよく見れば防げるとは思いますが…
焦りました。
お店の方は被害届を出していると思います。
バズってしまっても何の宣伝もないので今回思ったことを少しだけ…
— Misa (@MisaDisney) August 2, 2021
【買い手側】
★購入カードはバーコード確認
★購入後の入金は速やかに、且つ無事に入金できるまでレシートは捨てない事
【売り手側】
★店内の目の届く所、或いはレジ内にカード設置。且つレジで打ち込む前に裏面のバーコード確認
投稿者さんは、コンビニでiTunesカードを購入して、スマホに読み込もうとしたところ使えなかったそう。良く見ると、バーコードに 別のバーコードシールが貼られていて、購入扱いになっていなかったことが原因です。「購入の際に怪しいバーコードシールが貼られていないかチェックしてください! 」と注意喚起しています。
つまり、iTunesカードを万引きした犯人が、そのバーコードを複製してお店に並んでいるカードのバーコード部分に貼り付け、それを他のお客さんが購入してレジを通した時点で、犯人のカードが使えるようになる、ということですね。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
犯人はコンビニからカードXを持ち去る。そのカードXからバーコードXを複製し、店にある別のカードAに貼る。誰かがカードAを購入するとき、バーコードXが読み取られ、カードXが決済される。
— ✧ yuu ✧ (@yuuppcc) August 2, 2021
ですかね?
支払いが完了しているなら、つまり偽物のバーコードのカードに料金が支払い完了になっているから偽物の貼った人のカードに振り込まれちゃったのか。
— レオ (@reodragon) August 2, 2021
カードA(未購入)のバーコードをカードBに貼る
そのカードBで支払いをするとカードAの物として支払いが完了する。
結果カードAの持ち主が得する。
例えば
— Richard (@Richard20010516) August 2, 2021
iTunesカード盗むやん
そのバーコードコピーしてお店のやつに貼るやん
それ誰かが購入するときにピッてやられたら盗んだやつが使えるようになる
とかじゃね
前にコンビニ店員が 先にシール剥がして番号盗み見といて 買われて有効化したのを 打ち込む前に打ち込むとかいうのあったなぁ
— 朔也@絶倫丸【グラブル5周年勢】 (@sakuyazzz) August 2, 2021
それ以来 カードで買う時は数枚ずらして購入してたけど バーコードを弄るかぁ、、、
返金対応が出来たのも「レシート」ありきだと思うので、レシート持っておこう。領収書代わりにもなるし結構大事。
— Xday=2021.9.9 (@TensyoSaionji73) August 2, 2021
私も国際電話カードとかでそういうのあったわ
— 🍒michirun🤫🐾 (@michiru777neko) August 2, 2021
何度数字入力しても「このカードは使用済みです」のアナウンスで泣き寝入り
一体何なんだろうと
そこのコンビニ店員が犯人という可能性も少なからずあるてことか。こういうタイプも販売方法を変えてみるなり対策は必要ですね。
— にゃんぱん (@shzuks) August 2, 2021
今日iTunesカードを買いましたが、このツイートを見てバーコードをすぐに確認しました(問題は無し)。そんな外道、いるんですね・・・。
— ゲーム好き。 (@LX62a) August 2, 2021
そのカードのバーコードで決済しないと使えないって画期的な万引き対策だと思ってたけど、こんな抜け穴があったんだ…
— 鎧の小人 (@KougaChannel) August 2, 2021
よくルーターとか暗号化アルゴリズムに脆弱性が見つかりましたって記事あるけど、こんな感じなんだな笑
アマゾンギフトカードにも発展する詐欺手口だな
— 天使の魔性 公式2021 (@tanatoangel) August 2, 2021
要注意だ
数年前、万引きしたiTunesカードが使えないと返品に来た人が逮捕されたというニュースが広まりました。それ以来、iTunesカードなどは「レジを通さなければ使えない」と知れ渡ったため、万引き被害はないと思っていたんですが、確かにこの手の込んだ方法なら犯人に使われてしまう可能性がありますね。
なお、この方法はiTunesカードに限らず、Amazonギフト券やGoogle Play ギフトコード、LINEプリペイドカードなども同様ですので、コンビニ等で購入するときはバーコードに怪しい細工がないかしっかり確認しましょう!
(いまトピ編集部:ヤタロー)