鴻池朋子

1960年秋田市生まれ 東京在住。1985年東京藝術大学日本画専攻卒業後、玩具のデザインに携わり’98年より絵画、彫刻、アニメ、絵本など様々なメディアを駆使し、現代の神話を壮大なインスタレーションで表現し国内外で評価を得ている。’09年 個展「インタートラベラー 神話と遊ぶ人」東京オペラシティ(霧島アートの森巡回)、「KAMI.Silence-Action」ドレスデン州立美術館(ドイツ)、’10年「釜山ビエンナーレ」釜山市立美術館(韓国)、’13年「Earthshine」ウェンディ・ノリス ギャラリー(サンフランシスコ)他多数。東北では’12年〜「東北を開く神話」(秋田県立美術館)、「美術館ロッジ」(北秋田市森吉山避難小屋)、’14年〜「物語るテーブルランナー」(北秋田市阿仁合他)。 2015年10月26日より6年ぶりに全新作構成の大規模な個展「根源的暴力」(神奈川県民ホール)を開催予定。